「死役所」第8話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 最近、ミックス犬が流行っているらしく、その中でも(特に米国)ポンスキーという種類が可愛い!と話題になってるみたいですね。

 ただ私も画像を見ましたが、何だか奇形だな、可愛いどころかちょっと気味が悪いなと。そして色々調べてみるとやはりこういう品種を作ってしまうのは、人間のエゴ、命をもてあそぶ傲慢さだな。そう感じてしまったんです(+_+)。

 大型犬同士や小型犬同士のミックスならともかく、ポメラニアンとハスキーって、正反対の種別。

 基本的にハスキーの容姿でポメラニアンの体型というのが売り物になるらしいですが、当然その逆もある訳で。見た目が悪い=売り物にならないと判断されたら、そのミックス犬は殺されてしまっているのだと・・・。これって犯罪じゃないのでしょうか。

 私は、近しい親族がポメラニアンを何代にも渡って飼っておりまして。今のクリーム色の品種はポメラニアンにしてはおとなしく、顔も可愛いので私は勝手に深田恭子さん似の犬だと思っております(笑)。

 そのポメラニアンが、一度私が疲れて親族の家で眠りこけてた時、心配してご飯も食べずに布団で添い寝してくれたんです( ;∀;)。犬にも心はあるんです。オモチャじゃないんです!!

 命さえも冒涜する資本主義。そろそろそんな儲かれば何でもいい、倫理なんてくそくらえ。そういう価値観を私達は卒業していかないといけませんね( `ー´)ノ。

 それでは録画を観た「死役所」第8話の感想をアップしたいと思います!

 黒島結菜さんが卒業してから、このドラマ、本当に良くなりましたね( ゚Д゚)。まさかの神回の連発でございます。まあこれは黒島さんの役柄がこのドラマにはミスマッチだった。ただそれだけのことなんでしょうけどね。

 シンプルさが魅力の今作。今回のテーマは児童虐待。まるで虐待防止キャンペーンのドラマのような内容でしたが、私の心にはずしんと来るものがありましたね。

 最初は前田亜季さん演じる母親も優しかった。でもシングルマザーに冷たい日本社会が彼女を虐待に、そしてつかの間の性の快楽へと走らせた。そしてベランダで放置された少女は凍死・・・。

 死役所で皆の前で絵本を朗読して受けた拍手がせめてもの贐。それでもまたお母さんの元に生まれてきたい。そう言った少女に胸が痛みました( ;∀;)。

 しかしそれはけなげな愛では無かった。

 「ただの洗脳でしょう」

 シ村さんのクールな結論にノックアウト。これには参りましたね~、確かに言われてみればその通りなんです。やっぱりこのドラマ、ただものではありませんね( ゚Д゚)。今回もお見事でございました!!

 次回はいよいよ松岡さん演じるシ村さんの過去が・・・見逃せませんね!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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