「しょせん他人事ですから」第3話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 残り2日となったパリオリンピック。一時はメダルランキングで首位に立つなど日本勢は大健闘。ブレイキン、やり投げ、マラソンレスリング辺りが楽しみです。

 大会期間中、日経平均株価の史上最大金額の下落や、頻発する大地震を受けた「南海トラフ巨大地震注意」発出等、日本列島を巡る状況は不透明ではありますが、そんな時こそ皆でしっかり応援して選手団も有終の美を飾ってほしい。期待しましょう🥇

 それではそのオリンピックによる休止を挟んで、2週間ぶりに放送された「しょせん他人事ですから」第3話の感想をアップしたいと思います!

 今回は前回からのヌーヌー誹謗中傷事件の解決編。とは云え、初回の主婦ブロガー編とは異なり、テクニック的な説明は皆無。どちらかというと炎上による影響(SNSでの中傷による恐ろしさ)を丁寧に描いたエピソードとなりました。

 最初は前面に出てネット民と戦っていた兄の野村周平さんが精神的に追い詰められていき、休養していた妹の平祐奈さんが単独でネット会見を敢行。

 悪しき前例を作らないために、情報開示請求は止めない。ただ、加害者が新たな被害者になり、容赦なく中傷される。そんな負の連鎖は止めたい。止めてほしい。会見後、二人は路上ライブを敢行。二人のファンでもある白石聖さんも駆けつけ、見事にヌーヌーの訴えは世界トレンド1位を記録、事態は収束いたしました。

 正直世界トレンド1位になったにしては路上ライブの聴衆、少な過ぎんだろ、エキストラが予算の都合で限界だったのかな?と余計なことを考えてしまいましたが(笑)、綺麗な締めくくりだったと思います。

 個人的に考えさせられたのは、小出伸介さんのエピソード。軽い気持ちで誹謗中傷に加担してしまい、自身の身バレを誘発する事態に。

 セクシー女優に貢ぎまくっていることが記事内容でバレて、それだけでも充分イタイのに、退職届を書いているシーンがあったことから職も失ってしまった。劇中の台詞にもあった「俺、そんなに悪いことしたか?」の一言が刺さりました。ワタクシもこのブログが誰かを傷付けることがないよう、改めて自戒していかねば。そんな思いを新たにいたしました。

 次回は最後に登場した浅利陽介さんのエピソードになるのでしょうか?今回はややおとなしめだった中島健人さんの再暴走にも期待しましょう(笑)。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡