皆様こんばんは。TOSHIXXXです。
首里城がほぼ全焼してしまったとのニュース、本当に悲しい。それ以外に言葉が見つかりませんね。
首里城には一度だけ足を運んだことがあります。再建された1992年の冬、高校の修学旅行でした。
その時は朱塗りの外壁があまりに鮮やかで、何かそこら辺のテーマパークのような気がして違和感があったんですが。最近の画像を観ると、30年近い歳月がいい意味で首里城を風化させてくれていて。
今の沖縄の方には少なからず、物心ついた時から首里城が存在していた。そういう方もおられると思います。もう無くなってしまったものはどうにもできない。後は、(菅官房長官も話していましたが)再建に向かって一致団結あるのみです。
日本が誇る世界文化遺産の大きな損失。私も世界遺産マイスターとして(厳密に云えば今回の消失部分は世界文化遺産の登録範囲外なのですが)、再建に向けた募金等の動きがあれば、直ちに行動したいと思います。
それでは録画を観た「死役所」第3話の感想をアップしたいと思います!
いやはや、このドラマの根底を流れる不条理。それがいかんともなく発揮された回でしたね。中々、複雑な心境でございます(+_+)。
親子二代で同じ男に刺殺されてしまった定食屋の主人が今回の主役。今伸び盛りの三浦貴大さんが演じておられました。
犯人は父親の代に店の売上金を盗んでいた元従業員。その罪で服役後、今度は逆恨みで後を継いだ三浦さんをもう一度刺した。三浦さんには出産を間近に控えた身重の奥さんがいた・・・。
う~ん、回を進めるにしたがって救いが無くなっている気が( ;∀;)。決してディスっている訳ではないんですが、どうにもやりきれない。犯人の動機も救いようのない身勝手さしか感じられないですし。
ただこれこそが現実。我々の日常のすぐ隣にある悲劇。そう言われれば納得するしかないんですが。個人的にはヘビーな第3話でございました(>_<)。
今回は死役所の職員にもかなり焦点が当てられていました。松本まりかさんが語った24時間、年中無休、給料ゼロ。これが死役所職員の実態だと言ってましたが、これでは賽の河原で石を積んでる子供達と何ら変わりない。恐ろしい世界でございます( ゚Д゚)。
松本さんと清原さんの過去はまだ語られていませんが、松岡さんとでんでんさんの過去はかなり輪郭が見えてきました。そして黒島結菜さんはコンパで飲み過ぎたために、まさかの急性アルコール中毒で死んでしまった・・・。成仏できない気持ちも分かりますが、中々うざい役どころなのでそろそろ静かにしていただきたい気も(笑)。
次回以降もこの鬱な展開がもっと深まるのか。多少は希望が持てる展開もあるのか。要注目でございます( `ー´)ノ。
それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡