「この世界の片隅に」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日は古座川で開かれていた河内祭(こうちまつり)という祭りを上司と見てきました(*^^*)。

 詳細はクックパッドブログにてご紹介してるんですが、中々凄いお祭りでした!!先週は有名な那智大社の扇祭りを観ましたが、インパクトは今回の方があったかも( ゚Д゚)。

 こちらも日本遺産に認定されていて、ここで披露されている獅子舞が無形文化遺産に登録されている等、決してマイナーな存在ではないんですがやはり地元の方が多いというか熊野三山のお祭りに比べると地味な存在で。

 しかし古座川を走った御舟はさすが熊野水軍にルーツがあるためか、物凄くド派手で一度見たら忘れられないインパクト!!あの岡本太郎さんも「これほど華やかで、なまめかしいものだとは想像していなかった」との言葉を残しております( ゚Д゚)。

 こんな隠れたビッグイベントを観ることが出来たのも、この地に導かれたから。その縁を感じながらまた明日から頑張っていきたいと思います(*^^*)。

 では先程観た日曜劇場「この世界の片隅に」第2話の感想をアップしたいと思います!!

 初回は微妙と感じましたが、今回はかなり良くなっていました。流石は王者日曜劇場、半ば無理やりな気もするんですが(笑)、ちゃんとドラマ作りが分かってますよね(*^^*)。

 このドラマの独特の間と、基本的に悪人がいないところもいいですよね。小姑の尾野真千子さんもそこまで意地悪という感じもしないし、松坂さんに片思いしてた幸子さんもすぐに松本さんと打ち解けましたしね。

 ただぼーとしているようで本当は繊細な松本さん。あの円形脱毛症が何よりの証拠。私も良く出来るんです。実は今も10円玉位の大きさのモノが一つ(>_<)。

 初回にはなかったこの描写が、松本さんのキャラを引き立ててくれた気がします。そしてちゃんとそれに気付いていて、あんまり気にするな、何よりもお帰りと言ってくれた松坂さん。

 このドラマのコンセプトは戦時下でも、ちゃんとしたかけがえのない日常が存在していた、そのことを伝えたいと。そこは描けている気がしますね。

 松坂さんが松本さんのことをいつもすずさん。そう呼んでいるのが好感持てます(*^^*)。戦時中だから皆暗いとか、男尊女卑とかそういうのは現代の偏見であり、ステレオタイプな物の見方でしかない。逆に今の方がDV問題や児童虐待がクローズアップされてしまってますよね・・・。

 後は久石さんの音楽が相変わらず最高!!正直これは反則ですよね~。正にイニエスタ選手を獲得した某Jリーグチームみたい(笑)。あの音楽さえあれば3割増し位でこのドラマが良く見えてきますよね( ^)o(^ )。

 ただ最後の榮倉さんのシーンは今回は要らなかったですね。今回に関しては完全な蛇足です。興ざめです。しかもそのシーンが丁度10分で、今回も70分スペシャルとか(苦笑)。ホント笑えない。今回も最後の最後に日曜劇場の自己満足、驕りを観てしまいました(>_<)。

 今回は戦艦大和も産業奨励館もキラキラした存在で登場してましたが、次回から一気に戦時モード全開の模様。二階堂さんも本格参戦で大きく話が動いていきそうですね。楽しみでございます!!

 では今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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