「奥様は、取り扱い注意」第1話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 先日、完全にマイネオで契約していたスマホが昇天してしまったために、ドコモから古巣のソフトバンクソフトバンクはマイネオやってないんです)に契約を戻してニュースマホを購入しました( ^)o(^ )。

 今度はソニーのエクスペリアです。マイネオはパソコンに超詳しいゲームプログラマーの知人に勧められて始めたのですが、結局メンテナンスがないリスクが一人この地にやってきたことで、完全に露呈してしまいました( ;∀;)。

 実はPCもその知人自作のモノがこちらに来てから動かなくなってしまったので、レノボのノートを購入し、今に至っております。やっぱり自分で出来る技術力にあったデバイスを選ばないといけませんね・・・。人任せにした結果、大きな失敗をしてしまいました(>_<)。正に安物買いの銭失い。これを今後の教訓にしたいと思います。

 まあそんな残念な話はそれ位にして(苦笑)、遂に2017年秋クールが始まりましたね( ^)o(^ )。他のドラマはまだ再来週なんですが、本日はいきなりロケットスタートした日テレ水10ドラマ「奥様は、取り扱い注意」第1話の感想をアップしたいと思います!!

 全体としては、主婦モノでしたがやっぱりバイオレンスでしたね(笑)。主人公が工作員の綾瀬さんで初回ゲストの倉科カナさんはDV被害者。金城ワールド全開でございました( ゚Д゚)

 個人的には微妙なスタートだったと思います。やはり水10ドラマであんまりバイオレンスを入れるのもどうかとも思いますし、何より金城さんがまだこのドラマを上手く表現しきれてない気がします。

 まずDV被害の描写が非常に男性的というか、プロトタイプな感じでした。何かの本を読んでストーリーを作ったのかと思える位(>_<)。この手の内容はやっぱり女性の視点から描かないと、刺さるストーリーにはならないですよね~。大石静さんとかだったらうまく描けていたのかな。

 後はプレゼントした人形にHDDカメラを埋めてたというオチも、今一つヒネリがないかと。何せ私は春ドラマの「CRISIS」を観てますからね。あれと比べると金城さん、ちょっと手抜し過ぎですよね(笑)。

 他にもストーリーを綾瀬さんのナレーションで説明し過ぎです。ストーリーをダラダラと文章で説明し過ぎるのは、小説でも一番興ざめになる禁じ手です。直木賞作家の金城さんがそれを知らないはずないので、それだけこの手の作品は苦手なのかもしれませんね(>_<)。

 それとここを一番言いたいんですが、倉科さんが刺されそうになる時に綾瀬さんには助けに行ってほしかった!!助かってはいるけど、刺されてからは遅いでしょ( ;∀;)

 いつもながらビターなこの金城ワールド的展開、音楽で云えばディルアングレイ的な救いのない展開に、引いてしまった視聴者の方も多い気がします(>_<)。やっぱり奥様モノとバイオレンスの相性の悪さがモロに出てしまっている気がしますね~。

 そのせいか全般的に、キャスト陣も今一つ弾けてないですね( ;∀;)。西島さんは今のところ完全に空気だし、綾瀬さんを始め折角の豪華キャスト(広末さん、本田翼さん)も6割くらいの演技しかできていない気がします。

 まあただミスマッチという程ではないので(特に広末さんは今後の展開で一番いいキャラになりそうな気がします)金城さんには今後の展開に期待です。基本金城さんはいつも立ち上がりが良くないですからね。

 そう考えるとちょっと早すぎるんじゃないの!?という10月第一週スタートも良かったかもしれません。何しろ来週までは選択肢がないので、私のようなドラマフリークは取り合えず観ますよ(笑)。

 他のドラマが始まる第三週までに、いかにストーリーとキャラクターを修正していくか。ここがこのドラマの肝になりそうですね~。これに失敗すると幾ら綾瀬さん久々の主演と云えど、視聴率はかなり厳しくなりそうな予感がします( ゚Д゚)。

 とは云ってもやはりドラマが始まるのは嬉しい!仕事も執筆にも元気を貰えます。では今日も一日頑張りましょう☀

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