「舞いあがれ!」第6週を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨夜は久々に上司と先輩と飲みに。もつ鍋をいただきました。そろそろ鍋物が美味しい季節になってまいりましたね、VIVA!!!!

 それでは今週放送されたNHK朝ドラ「舞いあがれ!」の感想をアップしたいと思います!

 今週は先週と打って変わって、このドラマらしい急展開のオンパレード。水曜日にはスワン号での記録飛行が完了、金曜日のラストで我らが福原遥さん演じる舞が両親に航空学校へ入学したい。その思いを告げる所まで一気に話が進んでいきました( ゚Д゚)。

 まずはスワン号ですが、必死のトレーニングを重ねて舞は琵琶湖へ。結局世界記録には遠く及ばないフィニッシュでしたが、10分間ペダルをこぎ続けたその姿は、なにわバードマンならずも、我々視聴者の心に大きな感動を届けてくれました。

 まあ、そこまでは良かったんですが今週は後半がどうもですね・・・。そんなに急がなくても良かったのではないかと(>_<)。

 翌年の正パイロットは怪我から復帰した由良冬子に。そこで舞に芽生えてしまった、整備工ではなくパイロットになりたいという思い。

 まあ、それは悪くないんですが、休部を告げた舞に対してあまりになにわバードマンの面々が聞き分けが良すぎましたし、周りには言いながら両親には半年以上言えなかった。というのもねえ・・・。

 記録飛行までは健気で奥ゆかしい福原遥さんの魅力がしっかり出ていたのに、後半は実はなよなよした女性の方が自己中で強引。その嫌な法則を垣間見た気がしました。

 舞の悩みは贅沢、何か世の中舐めてない?そんなツッコミが入るのは他の幼馴染の苦境とのコントラストが激しいからでもありますね。

 まずは赤楚さん演じる貴司。ブラック企業でのパワハラは極限に達し(クリスマスの呼び出しはキツイですよね~)、唯一のオアシスだった又吉直樹さんの古本屋も閉店することになり。

 そしてもう一人は山下美月さん演じる久留美。努力して2年目の学費免除の奨学生をゲット。それなのに父親の松尾諭さんは警備員の仕事を辞めてしまい、生き別れた母親の方に行ったら良かったんやと開き直られる始末。そりゃあ捨て台詞も吐いて家を飛び出したくもなりますよ・・・。

 さっきの法則ではないですが、一見気の強い、ちゃきちゃき娘の方が情が深い。久留美は舞にもほんの少しだけあんたはええなあと言っただけですし、父親にひどいことを言ったと後悔している。何だか、こういう娘の方が視聴者的には応援したくなる。

 今週は最後にそんなモヤモヤが残ってしまいましたね。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀