みなさまこんにちは。TOSHIXXXです。
来週は参院選。一応ワタクシは今までの選挙は皆勤ですので、勿論投票しますが今回はまだどこにするか決めかねている状況・・・。
ひとまず本日夕刻なんば高島屋前に岸田総理が応援演説に駆けつけるとのことで、ワタクシも耳を傾けたいと思っています(*^^*)。
それでは連日の猛暑で今更感が満載ですが(笑)、明日の「金田一少年の事件簿」最終回でようやく幕を閉じる、2022年春ドラマの総括をアップしたいと思います!
1.今一つ元気が無かった上位陣
平均視聴率を獲得したのは2作。
日曜劇場「マイファミリー」とテレ朝木9「未来への10カウント」。どちらも2桁ギリギリといった感じで、話題性も弱かったかと感じました(>_<)。
とはいえ、「未来への10カウント」で2桁獲った我らがキムタクは相変わらずの千両役者ぶりでございました。あの薄味な脚本でもしっかり視聴者を引き付ける。特に後半尻上がりに調子を上げていった。流石でございました(*^^*)。
その一方で期待外れだったのが月9「元カレの遺言状」。綾瀬はるかさん月9初主演で楽しみにしてたんですが、う~ん。
春の月9らしからぬ、陰鬱なトーンで、2作連続ミステリーものというのもキツかったかな・・・。この調子では今年も月9の視聴率王座奪還は厳しそうですね( ゚Д゚)。
2.個人的には豊作だった日テレドラマ
上記3作品には数字上大きく水を開けられたものの、ワタクシ的には大満足だったのが日テレ勢の3作品。
まずは水10ドラマ「悪女(わる)」、30年振りのリメイクで今田美桜さん初主演ということで話題を呼んでましたが、まさかのおかっぱ頭の3枚目キャラが大ウケ!いやはや、個人的にはまさかの今田バージョンの田中マリリン、最高でございました。文字通りの新境地でございましたね(*^^*)。
もう一つ、地味ながらも高評価が目立っていたのが土曜ドラマ「パンドラの果実」。視聴率的には振るいませんでしたが、AI、ウィルス、不老不死やナノテクまで不可解な事件を全て科学的アプローチで解き明かしていくのが良かった。
毎回エピソードを観た後に、これからの社会について様々な想像を膨らませてました。主演のディーンフジオカさんも今回は人間味のある役柄で、親近感を持てましたね。
最後は現在も放送中の「金田一少年の事件簿」。我々40代世代には正にドンピシャなんですが、若い視聴者層にウケずに視聴率的には大苦戦。そしてキャスト陣も初代の堂本剛さん時代と比較されて酷評・・・。
う~ん、ワタクシは今回の道枝さんの金田一少年は、非常に買ってるんですけどね(*´ω`)。少なくとも歴代の中では初代の次にいい。
薄味だとも言われるんですが、謎解きにしか興味がないって設定の方が、じっちゃんこと金田一耕助に寄せてるとも思いますし。
後は七瀬美雪役の上白石萌歌さんは、歴代の中でも一番イメージにあってると思います!
月間SPA!のオトコ(30代〜40代)200人が選んだこの春一番のドラマアンケートではぶっちぎりの1位だったようで、やはり我々オッサンには大人気なんですね。(笑)
とにかく、令和初の金田一少年の事件簿、最終回に期待したいですね〜。
3.その他の作品
他作品で云えば今クールで一番ハマったのが、世間的にも大好評だったNHK「正直不動産」。
主演の山Pも久々の3枚目役でしたが、これはコードブルー以来の代表作になりましたね(*^^*)。観ている内に自然と不動産の知識も付くし、正に一石二鳥の作品でございました。
そして山Pの後輩役を演じた福原遥さんも今回は正にハマり役で、ネットでも高評価の嵐!いやはや、これは秋からの朝ドラに向けて最高の助走を切れたのではないかと個人的には思っています。いよいよまいんちゃん旋風、再び!になりそうですね♬
それでは今日はこの辺で。皆様、暑さ対策をくれぐれもお忘れなく☀