「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」最終怪を観て~総括

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日は早朝から、紫陽花で有名な奈良の矢田寺に参拝しておりました(*^^*)。金曜夜に突然上司のミニ飲み会に参加(コミュ障なのに、やっぱり飲み会からは逃れられない運命なんですね~)して眠かったんですが(笑)、まあ肝心の紫陽花はまだ三分咲きとはいえ美しくて。

 令和に入ってから続けている大和十三か所巡りも、今回で十か所目。これからもゴールに向かって楽しみながら続けていきたいと思います。

 それでは先程放送された「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」最終怪と総括をアップしたいと思います!!

 

1.禁じ手の最終怪!映画へのミスリード

 いやはや、ガス欠というか、ネタ切れ感が強い第2シリーズだったんですが、まさかここまでスカスカな最終怪だったとは・・・。

 明らかに秋元康御大をモデルにしてる感満載の、エンタメ界のドン、黒原光一。その正体は最強妖怪、だいだらぼっちどころか妖怪ですらなく。ただの柿好きのマザコンオジサンだったとは!!う~ん、こんなんで本当にいいんでしょうか(>_<)。

 登場した妖怪の闇落ちの原因は不明のまま。これを映画で明かしますよということなんでしょうが、流石にそれだけでは、ね(苦笑)。

 孤独を恐れずに突き進むことを決断した、小芝風花さん演じる目黒澪に今度は一本の角が。再び半人半妖怪に戻った、また小説に真摯に向き合う。これだけが救いだった気がします。しかしそれにしても、幾ら30分枠でも余りになんだかな~と感じてしまったラストでございました( ;∀;)。

2.この調子で映画版は大丈夫?

 パート1の時は、小芝さんのコメディエンヌぶりと、松本まりかさんを初めとするまさかの妖怪ビジュアルが大いに刺激を与えてくれたんですが、今回は最後まで盛り上がらないまま終わってしまいましたね~。

 個人的には(映画化のためだけに必要だった?)闇落ちした妖怪という設定も、不完全燃焼だったかと。シェアハウスの面々はさすがに伸びしろが無いですし、家主の和尚さんやその息子さんも前作よりインパクトダウン(>_<)。

 成功し過ぎた故に、もう良くなりようが無かった。これでは17日に控える映画版の動員や評価の雲行きもかなり怪しい気がしますね・・・。

 一昨年の「トクサツガガガ」以降快進撃を続けてきた小芝風花さんの勢いも、完全に踊り場に入ってしまったかと。焦らず、実力をもう一度蓄えて頑張っていただきたいですね~。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☽