「漂着者」第7話~第8話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨夜、福岡に上陸した台風14号。幸い、スーパー台風ではないのですが、このまま日本列島を横断するということで。注意しないといけませんね。

 現在は丁度この大阪も通過中ですが、雨は降り続いているものの風はそこまで強くなくて。このまま何事もないことを願っております。

 それでは先週は諸事情により記事をアップできなかった金曜ナイトドラマ「漂着者」、今回は(申し訳なかったですが)二週分まとめて感想をアップしたいと思います!

 第7話でトリガーが引かれ、それが第8話で一気に拡散。このドラマ、色んな事件を組み合わせることで(モザイク画のように)違う景色を見せている。そんな騙し絵的な要素があるかと思うんですが、この二週間でもエピソードの入れ替わりが激しかったかと思いますねm(__)m

 まず、もう収束した感があるのは第6話の宮部総理の圧死の真相。

 白石さんのお父さんも巻き込まれた疑獄事件の黒幕はまさかの総理で、上司の橋本キャップが殺意を持っていたというのも紛れもない事実であったと。因果は巡る。ある意味、最も恥ずかしい最期になってしまいましたね・・・合掌。

 残るファクターは、ヘミングウェイの謎と女児連続誘拐及び殺人事件。それに某国テロリストの潜入情報。

 これらは基本的に関係ありと思われる部分が無関係で、その逆もまたありだと。某国テロリストっぽい人物、最後に暗躍してましたが、姿格好が斎藤工さん演じるヘミングウェイに似ているだけで、全然関係者ではなさそうですよね~。

 一方のヘミングウェイ聖徳太子の予言?に基づく、選ばれし一族が幸福の島から日本列島に流れ着いたものであると。

 野間口さんは胸一面にありましたが、あの足首の謎めいたタトゥー。それが選ばれし預言者とその仲間達の証しであると。その最後のピースが14人の使徒=連続誘拐事件の被害に遭った子供達。

 子供達をあのバスに集める経緯が秋元さんらしく、強引極まりなかったですが(笑)、しあわせの鐘の面々にも自分なりのポリシーがある。そういうことなんでしょうね~。

 その一方で醜悪な予感大なのが、佐々木一課長の娘さんも巻き込まれた(無事救出されて良かったです!)連続女児殺人事件。

 和菓子屋「嘴屋」の息子が模倣犯で最低だと思っていたら、その母親がまさかのシリアルキラー。この親子のDNA、怖すぎです( ;∀;)。

 ラストで生瀬さんが刺されてしまいましたし、その母親とリリーフランキーさんにも濃厚な接点がありそう。

 最終回はこの2つのファクターが基本的には平行線のまま影響し合い、我々に驚愕の景色を見せてくれる。そんな予感がしています。最後まで目が離せませんね(*^^*)。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、不要不急の外出は控えて、何とか台風をやり過ごしましょうね🌀

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