「ひきこもり先生」第3話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 今朝は久々にテレビ界でとんでもないバッドニュースが。そうです、日曜午後のお楽しみ、我らが「アタック25」が今秋で終了するとのこと( ;∀;)。既にYahoo!検索でもトップになる等、様々な波紋を広げていますね・・・。

 う~ん、確かに今はコロナ禍で予選会も開けず、優勝者が挑戦する旅行先も国内、出場者も(無名の)タレントばかりで苦境にあることは理解できるんですが。しかしいきなり46年の歴史を打ち切りっていうのは、悲し過ぎますよね( ;∀;)。

 あの解答システムは、それこそ特許レベルだとワタクシは思っていますから。ワタクシの周りでも観てる人は多いですし、何とか再考していただきたい・・・。ああこれで私は日曜の昼食は食べなくなるかもです(涙)。

 それでは昨夜放送された「ひきこもり先生」第3話の感想をアップしたいと思います!

 今回は不登校の一番の原因とも云える、イジメ。過去二回も大概でしたが、今回は更にその上をいくハードさでしたね・・・。

 しかしこのドラマの秀逸な所は、簡単に勧善懲悪で終わらせないところ。スクールカーストの問題、それを利用するやる気のない担任、イジメは犯罪だがこれは人間関係のトラブルだから解決可能。そう言い切る高橋克典校長。

 う~ん、今回はすっきりしないまま終わってしまいましたが、この問題は最終回まで尾を引きそうですし、高橋克典さんの野心が無ければ、佐藤二朗さん演じるひきこもり先生も誕生しなかった訳ですからね。ここからどう着地していくのか、その経過を最後まで見守りたいですね( ゚Д゚)。

 まあ重いばかりの展開でもなく、ほっこりするシーンも沢山あって。

 まず一番良かったのは、佐藤さんが炊飯器を持ち込んでSTEPルームの生徒皆が取り組んだ🍙作り。

 出来立ての🍙をクラスメイト皆で頬張れば、普段のコミュ障はどこへやら、どこにでもいる普通の中学生達の談笑タイムが広がって。同じ釜の飯を食う、ある意味その言葉を体現していました。まだ感受性が強い新任教師の佐久間由衣さんも思わず涙。「人の為の料理」って本当に素敵ですよね(*'▽')。

 もう一つはラストでいじめっ子たちに花壇を荒らされてしまった、生き物係の和斗君。彼が花壇を修復する手伝いを佐藤さんとSTEPルームのメンバー達が黙々としていて。ここも心が震えるシーンでした。

 スクールカーストに怯えて、過度にSNSに依存する一般生徒と、静かながらも自分に正直に生きてるSTEPルームの生徒達。本当に幸せなのはどちらなんでしょうか?まあ、答えをここで言い放つのは野暮の極み、ですかね。

 今回は佐藤さんの生き別れの娘さんも遂に登場で、いよいよクライマックスに向けてこのドラマも加速を始めました。来週も楽しみです( ^)o(^ )。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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