「家政夫のミタゾノ シーズン4」第3話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 少しずつ、日本列島にも日常が戻ってまいりました。

 ドラマ界では今週より「ハケンの品格」と「BG」の新シリーズが遂に始動。そしてスポーツ界では昨夜からプロ野球が開幕(阪神タイガースは負けちゃいましたけどね・・・)。更に本日から全国の県をまたいだ移動も解禁になるなど、まだまだマスクは手放せませんが、ようやく我々も自粛生活から解放されそう。本当に嬉しいですね(^-^)。

 それでは昨夜から放送が再開された「家政夫のミタゾノ シーズン4」第3話の感想をアップしたいと思います!

 先日のリモートドラマが大好評だったミタゾノさん。満を持しての第3話は、自粛期間がいい充電期間になった。期待を裏切らない重層的なストーリーで、大いに楽しませていただきました( `ー´)ノ。

 今回のゲストは小沢真珠さん。いやはや、小沢さんVSミタゾノさんなんてツワモノ揃いの芸能界でも、最強のキャラ対決ではないかと(笑)。

 テーマは毒親。小沢さんが娘の恒松祐里さんに、文字通りの過干渉。お揃いの服は当たり前として、婚約相手も新生活も勝手に決めてしまっていて。恒松さんはそんな母親から逃れるために、お抱え運転手と逃避行を企てる・・・そんな第3話でございました。

 自粛前、特に最近はさすがのミタゾノシリーズもストーリーが雑になったと感じていたんですが、今回は久々のどんでん返しの連続で面白かったです!!

 逃避行を夢見た運転手は、ただ自分を蔑んでいた小沢さんに復讐するために、恒松さんを弄ぼうとした。そして当の恒松さんも小沢さんへの反発から、彼以外にも刹那の倫乱に明け暮れ、遂には未婚の母になってしまうという展開でございましたね( ゚Д゚)。

 未婚の母になる恒松さんの不安を厳しい言葉で励ました小沢さん。ようやくこれで二人は本当の親子になれたかと思いきや、最後に赤子の孫ともお揃いの服を着て、「今度こそは私を裏切らない子に育てるわ」と。

 ミタゾノさんの「毒祖母」の台詞が印象的なこのドラマらしい、ビターなエンディングでございました。いやはや、人はそんなに簡単には変われませんよね(>_<)。

 正にゴジラVSガメラ級の対決だった第3話。しかし演技力だけで云えば、小沢さんより恒松さん。松岡さんより飯豊まりえさんの方が圧倒的に上だと思うんですがね・・・まあどちらも発する強烈なオーラには叶いませんが(笑)。今後も特濃キャラ全開で、ミタゾノさんには最終回まで突っ走っていただきたいです!!

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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