「行列の女神~らーめん才遊記~」第7話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日、元AKB48まゆゆこと、渡辺麻友さんが芸能界を引退するというニュースが飛び込んできましたね( ゚Д゚)。健康面でもう芸能活動を続けられないとのことで。かなり精神的に追い込まれていたのでは・・・ストイックな方ですしね、本当に心配でございます( ;∀;)。

 AKB卒業後、正直芸能活動が軌道に乗っているとは云えなかったので、色々葛藤されていたんだと思います。

 でも渡辺さんと云えば、品行方正でアイドルの鏡と呼ばれた方。ワタクシは特段のファンという訳ではありませんでしたが、渡辺さんの、裏表なく100パーセントの自分を出し切ろうとする姿には、いつも好感を抱いておりました(*^^*)。 

 ぶっちゃけ、色々思い残すこと、後悔、無念の情もあることだと思います。しかし世界は驚くほど広く、また人生も本当に長い。芸能界を卒業した瞬間に、また新しいステージが開けてくるんです。

 そしてどんな世界でも、ルールをきちんと守って、真っすぐに生きてきた人。そういう人がやっぱり一番強いし、最後に本当の幸せをつかめるんだとワタクシは信じていて。

 ですからしばらく充電された後は、今までの自分の軌跡を大いに誇りに思って、渡辺さんには第二の人生を歩んでいただきたいと思います(*^^*)。

 それでは先程放送された「行列の女神~らーめん才遊記~」第7話の感想をアップしたいと思います!

 いやはや、今回は神回でございましたね。ラーメン職人の皆様も表現者なんだ。その熱いスピリッツに触れることが出来、週初めから元気をいただきました( `ー´)ノ。

 今回の依頼人石黒賢さん。ラーメン博物館に出店したブースの売り上げが芳しくないと清流企画に相談に来た彼は、何と鈴木さんの元兄弟子でした( ゚Д゚)。そして同じ店でもう一人、杉本哲太さんも修行していた。しかも杉本さんは自身の店をたったの3年で潰してしまっていた・・・。中々衝撃の展開でございました。

 石黒さんのブースが流行っていなかったのは、要は独りよがりだったから。ハイソな地区の本店と全く同じだったため、どういうラーメンかも(説明POPとかも無かったので)分からず、おまけに量も少なく、お客さんの満足度が低かった。つまりはTPOが出来てなかったんですね。

 今でこそ国民食としてもてはやされ、確実に地位は向上してきていますが、やはりラーメンと云えばB級グルメの王様で、お客様に満足してもらってナンボ。

 鈴木さんも、黒島さんが(食の天才なので)大絶賛した薄口醤油ラーメンでかつて勝負を掛けたが全く鳴かず飛ばず。そこで半ば自棄になってラードぶっこみまくったらそれが大成功・・・。現在の清流軒の看板メニュー、濃口醤油ラーメンにつながったと。

 皮肉ですね。でも料理と云うのは、あくまで他人を喜ばせるためのモノであって。石黒さんもそれに気付いて、咀嚼を増やすことにより満腹中枢を刺激する、軟骨砂肝ラーメンを開発しましたね。

 時間は止まらない。だからこそあくなき改良と前進は絶対必要なんです!私のブログも注意しないといけませんね(苦笑)。

 さて次回は遂に最終回。最後は鈴木さんの天敵、高畑淳子さんが大暴れしてくれそうですが、全8回で終了は少し早い気も(>_<)。

 ただあわや全滅かと思われた春クールで、無事最終回まで辿り着いたこのドラマに心から敬意を表して、来週を楽しみに待ちたいと思っております🍜。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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