「路~台湾エクスプレス~」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日は休日出勤で、帰りに少しミナミの街を見てきましたが、緊急事態宣言解除明けでかなりの人出に( ゚Д゚)。書店もかなりごった返しておりました。

 日常が戻りつつあると同時に、今までステイホームで耐えてきた皆さんの思いが一気に噴出していたといいますか。正に一月遅れの春の訪れを感じましたね(^-^)。

 こういう現象をお偉いセンセイ方は、やれ気の緩みが見られるとか上から目線で批判しがちですが、私の見る所皆さんマスクも付けているし、ソーシャルディスタンスだってしっかり取っている。万全の体制で外出を楽しんでいる。新しい生活様式はしっかり守れている。少なくとも大阪府民としてはそう断言できると感じました。

 まあほとんどの国民は自粛期間にお花見したり、麻雀なんてしてませんから(苦笑)。どうぞご心配なくというのが本音でございますね・・・。

 それでは先程放送された「路~台湾エクスプレス~」第2話の感想をアップしたいと思います!

 いやはや、相変わらず実に濃厚、そして骨太。民放ドラマなら3話分位のエピソードが今回も一時間の中にぎっしり濃縮。しかしさすがのドラマ大食漢のワタクシでも、これはもうお腹一杯にもほどがある!そう言いたくなる第2話でございました(笑)。

 懸案の台湾新幹線は、紆余曲折を経ながらも確実に運航に向けて前進。今回はプロジェクトよりも日本と台湾を繋ぐ人の絆。こちらに焦点が移っておりましたね( ゚Д゚)。

 まずは終戦後日本に引き揚げていた葉山さんが、波瑠さんとアーロンさんの導きで再び台湾の地を踏むことに。そこで旧友の中野さんこと楊さんと再会した訳なんですが、その時に昔彼をニ等国民と侮辱したことを謝罪しました。

 楊さんは「何だ、そんなことを気にしていたのか」と快く謝罪を受け入れてくれましたが、本来、国の違いが人間の優劣につながるはずも無くて。

 今回のコロナ騒動でも、同じ日本人として恥ずかしい行動を取っている方、沢山いますからね~(>_<)。当然、逆もしかり、ですよね。

 そして何と云ってもアーロンさんでございます。波瑠さんは大東さんとの婚約を理由にアーロンさんの求愛を退けてしまいました( ;∀;)。

 しかしですね、大東さんとの結婚はずるずると何年も引き延ばしているのに、アーロンさんとは少し行動を共にしただけだったのに「私達は別れたの」と吹聴するなど、おいおい、アンタは女子高生かよ!!と波瑠さんに思わず突っ込みたくなる(笑)。本当の答えは、ちゃんと出てるんですよね。

 まあ婚約とは言っても、別にデキ婚でもないし、勢いでマンション買っちゃったりもしてないし。全然いい子ちゃんになる必要はないんです!!他人はアナタの人生に責任取ってくれませんから。

 だから波瑠さんには、自分の気持ちに正直になってほしい・・・。まあ天下のNHKさんのことですからそこは抜かりはないはずで。次回はしっかりお約束の展開で締めてくれることを期待しております(^-^)。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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