「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」第3話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 武漢を発生源としたコロナウィルス、収まる気配がないですね・・・。私も用心はしていますし、日本での蔓延を防ぐために奮闘している日本政府には本当に感謝したいと思います。

 ただ、肺炎とは別に悲しいことがありまして。

 一つは一部の人達が不当に高い値段でマスクをネットで転売しているという事実、そしてもう一つは武漢から帰国した邦人を一時隔離している施設職員の子供が、イジメに遭っているという報道。この二つでございます(>_<)。

 この親にしてこの子あり。そんなつながりがあるかどうかは別として、人心の荒廃のパンデミックはとっくに起こってしまっている。そんな終わってしまっている世の中で人生百年なんて、もう何の罰ゲームなのか(笑)。そんな気持ちになってしまいました。

 被害の拡大は勿論防がないといけませんが、こんな私達の開くオリンピックも、虚しいから騒ぎでしかないのではないか。そんなことを考えた一週間でございました。

 それでは、先程観た「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」第3話の感想をアップしたいと思います!

 あらら、ハードボイルド路線もハムラの不幸設定もどこに行ったの(笑)という感じではございましたが、今回が一番面白かった。

 その理由は、今回のメインゲストの松本まりかさんに尽きるかな。そう感じましたね(*^_^*)。

 まあ松本さんが登場した時点で犯人が分かってしまうのはご愛敬ですが(笑)、今回は松本さんの演技力がいかんなく発揮されていたと思います!!

 代名詞となったキレ芸は封印、かといって前回秋の「死役所」のような静の演技でもなく、いわばその中間。

 基本的には抑えた演技でしたが、その中で見せたLBGTとしての決して受け入れられない恋心。その感情が生み出してしまった取り返しのつかない悲劇。

 その狭間で、今も苦悩している一人の孤独な女性を見事に松本さんは演じ切っていた。流石は遅咲きの実力派。売れなかった間に演技力を磨いた日々は決して遠回りではなかったのだな。そう感じる次第でした、VIVA!!

 ただ今回のハムラさんの存在感はあんまり無くて・・・。強いて云えばシシドカフカさんと松本まりかさんって、声以外はそっくりだなと(笑)。そんな意外な発見が一番の収穫でございました~。

 本作も尻上がりに完成度が上がってきましたね。来週も楽しみです( ^)o(^ )。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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