皆様、新年あけましておめでとうございます🎍TOSHIXXXです。
いよいよ2020年代のスタートですね、本年もよろしくお願いいたします(*^^*)。
さてさて、実はワタクシ昨年人生で初めて年末ジャンボ宝くじを購入いたしまして。
年末ジャンボを連番で10枚、ジャンボミニをバラで10枚。まあビギナーの庶民らしい買い方で(笑)。
子どもの頃は、いい年してこんな割の合わないモノを毎年買ってる大人達の気が知れない。そんなことを思っておりましたが、昨年はワタクシも吉日の早朝に大阪キタの有名な売り場に並んで一番愛想のいいおばちゃんから購入し、四天王寺で購入した数珠入れにくじを収納するなど完全にガチモード。
しかも7億はいらないけど、3000万位なら嬉しいな。少し寄附して後は老後資金に・・・。なんてあらぬ妄想が広がっておりました(*'▽')。
で、肝心の結果はジャンボもミニも1枚ずつ、末等が当たりました。6000円購入して600円ゲット。ああ、この微妙な結果ときたら!!現実はこんなもんですね(苦笑)。
まあそれでも私の脳裏には、弁財天がワタクシに600円を手渡して「はい、これでコーヒーでも飲んで。また今年もよろしくね♡」とウィンクした映像が浮かびました。
そんなこんなで今年も、どこにでもいる小市民のオッサンモード全開で頑張ります(*^^*)。それでは録画を観た「忘却のサチコ 新春スペシャル」の感想をアップしたいと思います!
1.魅惑の街、神戸
今回の舞台は神戸。
高畑充希さん演じる、敏腕編集者の佐々木幸子が、芥川賞ならぬ芥山賞にノミネートされた作家の美酒乱氏の神戸取材に同行。そこで後輩の葉山奨之さん演じる小林君と、デート企画のシュミレーションも並行して行うという内容でございました。
神戸の美味、神戸ビーフやバケット等が出て来てましたが、個人的にはもっと南京町を取り上げてほしかったかなと。
神戸は京都に比べるとコンパクトで、デートや行楽には向いてる街なんですが、何と云っても関西唯一の中華街である南京町に魅力が濃縮されていて。屋台もお店もどちらもリーズナブルな価格で美味しいモノを沢山楽しめますから。
正直お肉やスイーツならお金さえ出せば、最近ではどの地方都市でもそれなりのモノが食べれると思いますのでね(*´Д`)
そんな訳でグルメの方は今一つだったんですが、ドラマは相変わらず良かった。特に有馬温泉で芥山賞落選を知り、自棄になった美酒乱先生を諭す、幸子が最高でした!
” 確かに先生の作風は賞には向かないかもしれません。でも、先生の実力が芥山賞に見合わないとは思いません。
所詮その程度まで。土台無理な話。何をおっしゃっているんですか?
私は先生の、別の才能を見つけた訳ではありません。先生の官能小説家としての20年があったからこそ、私は、先生が書かれる純文学を読みたいと思いました”
く~、こんな台詞を担当編集者に言われたら、どんな作家も感涙でございますよ( ;∀;)。お見事でした!!
2.神戸のまさかのB級グルメ
刺さる展開だった今回の締めに登場したのがそばめし。一瞬❔マークが点灯したんですが、神戸のB級グルメらしいですね( ゚Д゚)。ワタクシ、全くそのことを知りませんでした。
大阪人は意外と知らないかも。と云うのは、大阪人って焼きそば定食が鉄板なんですよ!!焼きそばと味噌汁と白ご飯。ですので、どうもあの混ぜこぜの感じがね・・・。劇中で観ても、正直食べたいとは思いませんでした(苦笑)。
しかし、あのそばめしで幸子は過去と決別することができて。早乙女太一さん演じる元婚約者の俊吾くんとまさかの再会。そこでは彼がオネエの姿になっていて・・・あのシーンで、幸子のみならず我々視聴者も全て理解できましたね。
ですので色んな感情やしがらみを、幸子はあのそばめしのようにぐちゃぐちゃにして一気に平らげてしまった。後に残るは空白。そしてその空白には、きっと新しい恋と幸福が訪れるんでしょうね。春風と共に。
3.高畑充希、谷間の世代で独り勝ち!!
正直どのドラマも似たような不思議ちゃんが多いんですが、それでも高畑充希さんは魅力のある女優さんですよね(*^^*)。
前回秋クールも、同世代の波留さんと新木優子さんの主演ドラマが苦戦する中、高畑さん主演の「同期のサクラ」は存在感を見せてくれてました。
個人的には黄金世代のアラサー女優さんの次は、広瀬すずさん達の98年世代に期待しているワタクシなんですが、高畑さんには元気がない20代ど真ん中世代女優のリーダーとして今年も頑張っていただきたい。応援してますよ!!
それでは今日はこの辺で。皆様、お互いにいい年にしましょうね✨