「セミオトコ」第7話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 池袋暴走事件の厳罰化を求める署名、既に29万件も集まり9月中旬まで募集期間も延長されることに。

 私も知り合いから話を聞いていて署名すべきか考えていましたが、今回は見送ることにいたしました。

 加害者側に誠実さが見られない。司法判断の不透明さ。色々な怒りの要因はあり、迷うことなく被害者遺族の方々と戦う拳を挙げた方々には私は心より敬意を表します。

 ただ、私個人は自分が拳を振り上げてそれを加害者側に振り下ろすまでの心境には遂に至らなかった・・・。知り合いにもその話をしたら、納得してくれました。

 これが児童虐待事件とかであれば、全然気持ちも違うと思うんです。明確なサディズム、これには正義の鉄槌が絶対に必要かと。

 ただ高齢者の過信が引き起こす交通事故。この連鎖を止めるには、やはり道路交通法等の改正や普通運転免許の定年制(技能検定を受けて問題ないとされた方のみ特別延長を認める)、そういった法整備こそが必要なのでは。現行の交通システムが時代に追い付いていない。だからそちらを変えていかなくてはいけないのでは・・・そう感じました。

 故に私個人としては、法改正の署名があれば参加したり、それらを公約として訴える政党に投票してみる。そういった行動で池袋事件に向き合っていきたい。そう考えた次第であります。

 それでは先程録画で観た「セミオトコ」第7話の感想をアップしたいと思います!

 夏の終わり。セミ男君とウツセミ荘の方々のお別れが近付いてきましたね( ;∀;)。山田さん演じるセミ男君に殉死するのではないかと周囲に心配された木南さん。

 そんなことはさせない!という気持ち、そしてセミ男君自身も失いたくないという思いで今田さんは皆から白い衣服を集めてリメイク衣装を、そしてしずちゃんはオリジナルの絵本(勿論ハッピーエンドで)の製作開始。二人とも本当に愛されていますね( ;∀;)

 しかしその思いも虚しく、今話の最後にはセミ男君の姿が点滅し始め・・・。一体どうなってしまうのでしょうか(>_<)。いよいよ来週は最終回に突入ですね~。

 前回よりはマシだと思いました。しかしやはりこのままだとこの作品は残念なクオリティだった。完全オリジナルであったことは理解しています。だけどそれ故に頑張ってほしかったかなと。

 今回一番感じたのは、木南さんと家族の再会シーン。あんなただの通りすがりでした。そんな設定なら私でも書けるかと(>_<)。本来なら1話分ウツセミ荘メンバーとセミ男君達にがっつり絡んでしかるべきだったかと。

 ストーリーはあるんですけど、エピソードはゼロ。その傾向が回を増すごとにひどくなってきている気がします・・・。学芸会レベルの物語でも、山田涼介さんのPV見せとけばいいやろ的発想は、視聴者にも、演者にも、何より山田さんに失礼ですよ(>_<)。

 それでは今日はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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