「セミオトコ」第5話を観て

 皆様こんにちは。TOSHIXXXです。

 夏ドラマも後半戦、視聴率争いでは我らが月9「監察医 朝顔」が2年振りの首位街道をひた走っておりますね(*^^*)。

 毎回の感想をアップできないのは残念ですが、総括でたっぷりその辺りには触れていきたいと思っています。

 後はこのブログでも感想をアップしていた「ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~」も大好評だったようです(*^^*)。

 帰省していた親族の子供達に見せても大好評♪ 浜辺美波さん演じる黒薔薇純子の物真似が大ブームでございましたよ~。本当は「だから私は推しました」も見せたいところでしたが(笑)。

 それではようやく録画を観た「セミオトコ」第5話の感想をアップしたいと思います!

 今回は蘇生したしずちゃんを軸にウツセミ荘の皆さんの大告白大会。皆様色々な事情を抱えておられました(+_+)。

 大切な家族を失ったしずちゃん夫婦と大家さん夫婦。都会に馴染めなかった今田さんと木南さん。

 どちらかというと全員負け組。でもそんな皆さんだからこそ通じ合う優しさがある。そして傷つき、うずくまっていた時間からようやく皆さん、解き放たれようとしている・・・。

 山田涼介さん演じるセミ男君の言葉が染みました。”長い時間、羽を閉じているからこそはばたける時がある。耐えていた時間が長ければ長い程、楽しい時間がやってくる”それは今のウツセミ荘の皆さん、全員が(程度の差こそあれ)感じていることではないのでしょうか( ;∀;)。

 しかしまだ北村有起哉さん。彼だけは完全に心を開いたとは言えませんね( ゚Д゚)。元医師ということだけははっきりしましたが。今回の大独白大会でも、結局、過去を語ることはありませんでした・・・。

 ただ自室で嗚咽していたシーンから推察すると、きっと過去に救えなかった患者(もしかして家族?)がいて、その傷が癒えていないのかと(+_+)。残り3回でその真実もきっと解き明かされることでしょう。

 ラストのウツセミ荘メンバーでのバーベキュー。本当に楽しそうでしたね(*^^*)。ただこれは、7日間のセミ男君がいるからこそより眩しく、そして切なくもある。人生は有限であるが故に素晴らしい。それを象徴するシーンだったのではないでしょうか。

 さて、これからドラマはいよいよクライマックス。セミ男君の寿命が近付き、木南さんの黒歴史というべき家族がまさかの上京しそうな事態( ゚Д゚)。これはいよいよ目が離せませんね~。

 それでは今日はこの辺で。皆様、残暑バテにはくれぐれもご用心を🍉

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