「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第6話を観て

  皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

  少し古いNHK世界のニュースで経済危機のベネズエラが報道されていまして。

 戦争が起こったわけではないのに、次々と難民が海外に流出している事実。そのことには勿論胸が痛みますが、逆に受け入れ先の隣国、特にブラジルの方々のインタビューには本当に感銘を受けました( ;∀;)。

 彼等を助けないといけない、困った時はお互い様。そのことを皆嘘ではない様子で伝えていることも素晴らしいんですが、本当の彼等の幸せは家族で祖国に戻れることだと。心からブラジルの皆さんは思えているようで。

 これが我々日本人ならどうでしょう。例えば北朝鮮の体制が転覆し、大量の難民が発生したら。そして彼等が日本に押し寄せたら・・・。

 きっと我々日本人は、そして私も貴方も絶対にそんな反応はできないでしょう。ブラジルの方達のマリア様のような心根を観た日曜の夕方でございました。

 それでは先程観た「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第6話の感想をアップしたいと思います!

 昨日の「家売るオンナの逆襲」これは残念ながら過去最低のエピソード。対して今作の第6話は最高のエピソード。今週に関してだけは完全に木曜劇場に軍配が上がった気がいたします。

 真野響子さん演じる売れっ子作家の死。原因は末期がん。その死から浮かび上がった秘書達の表と裏・・・。最終的にはお見事!と膝を打てるだけのどんでん返しでございましたね( ^)o(^ )。良かったと思います。

 誰が本当に信じられる人なのか。今回は、心根で云えばどの秘書達も信頼に値する存在ではなかったかもしれません。でも真野さんは、きちんと誰を選ぶかを決めていた。文学の才能がある若い秘書。彼を(表立っては指名していませんでしたが)最後の弟子にする。それが真野さんの遺志だった訳なんですよね。

 若い人。才能は勿論あった。それが一番大きかったということは分かります。でも、それは未来を選ぶ。そのことにつながるんですよね。これからの少子高齢社会に一番大切なことを真野さんが教えてくれましたね( `ー´)ノ。

 しかし今回のエピソードを鑑みれば、私にはやはり文学の才能はないのかな( ;∀;)。今日はバレンタインでしたが、遂に生まれて初めて単独の義理チョコもなかったので、時代の流れが大きいですが本当に何か微妙な気分でございます(苦笑)。

 それでは今夜はこの辺で、皆様、良い夢を☆彡

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