「家売るオンナの逆襲」第3話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 先日、年に一回のお楽しみ、センター試験の世界史の問題を解答しておりました(*^^*)。

 今回は92点。現役時代(もう四半世紀も前のことですが)の時は98点でしたから少し落ちてはいるんですが、楽しかったです。

 北野武さんは毎年センター試験の数学の問題を解いている。それが楽しみだということで、その気持ち良く分かりますね~。

 世界史は凄く好きでして。高校の頃、河合塾の国公立模試を受け、その時に世界史だけは全国2位で偏差値も81だったことがあるんです。よく家でもおやつを食べながら、山川出版の教科書を読むのが本当に楽しかったですから。

 大学受験の時も社会科、特に世界史には本当に助けてもらいました。国公立は世界史以外の科目が壊滅したために撃沈されましたが、私立大は全て合格出来ました。

 進学した大学の世界史の問題も1問しか間違えませんでしたから。苦手の英語の穴をそこで充分稼げたんです(苦笑)。

 社会人になってからは歴史検定1級、世界遺産検定マイスター、旅行業務取扱管理者と云った資格を取得したのもきっとその名残なんだと思います(*^^*)。

 私はほとんど生きがいなんてものはないですから。だからこそ、先日の問題を解いていた時のワクワク感、それを忘れないようにしたいですね。

 それでは先程観た「家売るオンナの逆襲」第3話の感想をアップしたいと思います!

 今回はお馴染みのデュアルエピソード。そして旗竿地に訳アリ力士の超ビッグサイズの家と、いわくつき物件をどう売るか。このシリーズの原点回帰のようなストーリーで本当に面白かったです(*^^*)。

 しかし今までは三軒家チーフが全部売って終わりだったのが、今シリーズは松田翔太さんが絡んでくると。さすがのサンチーさんもいつも一本取られてしまう展開、天才大石先生、マンネリズムは自ら打破という姿勢に心よりリスペクトでございます( `ー´)ノ。

 今回のテーマのLGBTも、単に聞きかじった知識で書いてみました♡みたいな低レベル(最近の脚本家の皆さんは結構そんな感じですが)ではなく、しっかり奥行きを感じられる内容にまで仕上げていた所がさすがでしたね~。

 一番今回胸を打たれたのは、佐藤仁美さんの娘さんが、トランスジェンダーの父親(池田鉄洋さんでしたね)を全肯定してくれたシーン。友人も皆そんなパパいいじゃん!と言ってくれたと。最高でしたね( ^)o(^ )。

 別に私はLGBTではありませんが、最後の旧人類世代としての閉塞感はずっと感じてますから。出会う人も家族も、皆が皆超保守的。生まれてから一人の時以外はほとんど居心地悪くて、もう本当に拷問みたいな人生です・・・(笑)。

 きっと今の10代の若者達はこんな風に先進的な価値観を持ち、高齢社会でアタフタしまくる私達を尻目に軽やかに生きていくんだろうな。そう思います。

 LGBTの方達にも幸せになってほしい。そしていつの日か私達エンバス体質の人間にも光が当たるように。

 そのために私は対人恐怖のせいで、SNEPに陥っている同志(残念?ながら私の友人知人には誰もそんな人はいませんが・・・)のために明日も仕事を頑張っていきます!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20190123233032j:plain