「獣になれない私たち」第8話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 突然、元会社の同期(同年齢)から結婚しましたハガキが届きまして( ゚Д゚)。全然そんな話は知らず、彼はこの秋に鳥取に転勤していたんですが本当にびっくりいたしました。

 まあこの歳ともなれば、もう周りの人間も結婚しているか独身でいくかもうそんな感じですよね。彼も独身街道で生きていくのかと思っていたんですけどね。

 でも勿論これはおめでたい!!それ以外の何物でもないんです。これからの人生に幸あれ(*^^*)。まあこんな田舎からではせいぜいイオンカード位しか送れそうにないですが(涙)、心づくしの結婚祝いを送りたいと思っております。

 では昨夜放送された「獣になれない私たち」第8話の感想をアップしたいと思います!

 ラストに差し掛かり、ようやく話の方も面白くなってきました。ただですね、野木さんの普段の実力を考えるとやっぱり今作は失敗作なんですね(@_@;)。

 その原因はマルチエピソードが完全に裏目に出ていることに尽きます。

 例えば今回は黒木華さんがガッキーの会社に転がり込んでくるエピソード、松田龍平さんがお兄さんと再会するエピソード、他にも遂に菊地凛子さんの旦那さん登場と色々あったんですが、全てがバラバラで何一つ絡んでいない。要するに20分ずつのオムニバス版を見せられている様な感覚なんですね。てんでバラバラ。

 何でこんなことになっているかというと、やはり野木さんがもう力尽きていて、無理やりエピソードをひねり出して水増ししている。そういうことになってしまうと思います。

 特にガッキーの職場はいつも時間的に中途半端。お仕事モノドラマとしては勿論失格ですし、要は恋バナだけでは尺が余るから会社のシーンを放り込んでいると。ようやく野木さんの意図に気付いてしましましたね(@_@;)。

 お兄さんのエピソードもチープ。いつも子供ってパパ♡ってすり寄っていくというのがドラマでは当たり前になっていますが、現実はそんなことないですよ、養育費とかちゃんと払っててもね(苦笑)。

 今回のベストシーンはガッキーと松田さんのラスト。ボードゲームで遊ぶ二人の息はぴったりで本当に微笑ましかったです。後は最後にHするとかいう展開でなかったのも好印象でした(笑)。

 まあ最後までグダグダなんでしょうが、ガッキーが観れるからいいです( ^)o(^ )。松田さんのお兄さん、ガッキーと二人でラーメン食べて、おまけに奢ってもらえるなんて本当に贅沢なことですよ!貴方は超ラッキーオジサンです(笑)。

 では今朝もこの辺で。今週も後半戦、しっかり頑張っていきましょう☀

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