「下町ロケット」第7話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 旅行から帰った後の日曜日、昨日は5日連続で電車移動をしていた(笑)多忙からようやく解放されて、いつも通りに過ごせました(*^^*)。

 ようやく録画していた「世にも奇妙な物語 秋の特別編」も観ることが出来ました。春に続いて視聴率2桁を死守したことを知っていたので、期待していましたが、オープニングの坂口さんの密室話からああ今回はダメだと(苦笑)。

 その予感通りハズれな作品が続きましたが、最後の「クリスマスの怪物」は良かったですね(*^^*)。これこそが古き良き奇妙です!!原作通りとはいきませんでしたが、色々規制がうるさい昨今にあって、それでもギリギリのヤバさ・怖さを演出出来たのではないかと。

 後はクリスマスの惨劇という所が、秋の特別編らしくていいですよね。こういう良作が時々出てくるから、やっぱり奇妙を観てしまうんだよな~と感じた日曜の昼下がりでございました(*^^*)。

 では先程観た日曜劇場「下町ロケット」第7話の感想をアップしたいと思います!

 ヤタガラス編、面白いですね( ^)o(^ )。吉川のアニキが出ずっぱりなのも嬉しいですが、佃製作所の置かれた状況が新鮮と言いますか。

 今までは「神田さん率いる非情と悪の大企業 帝国重工 VS 正義と人情の中小企業 佃製作所」という単純な図式しかありえなかったと思うんですが、ヤタガラス編にはそこにダイダロス&ギアゴーストを軸とする中小企業連合が加わっている。そこが正に池井戸版三国志の展開を見せているんですよね~。

 佃製作所は絶対的な正義というのは勿論お約束なんですが、帝国重工と中小企業連合はどちらも悪とも言い切れなし、善とも言い切れない。正直カオスです。

 でもそのカオスこそが、ビジネスの現実ではないかと思います。神田さんは非情なビジネスマンであることは間違いないですが、単純な悪人では片付けられない。信念を持った破壊者、といいますかね。まあ福澤さんは完全な小悪党ですが(笑)。

 まあそこまで美化するのは良くないんでしょうがこの状況、戦国時代で云えば、信長包囲網、あるいは伊達政宗✖佐竹他連合軍に匹敵しそうですね( ゚Д゚)。

 次回はかなり神田さんも、ダイダロスを始めとする中小企業連合に苦しめられそうなので、面白くなりそうです。キャラ的にあり得ないのは分かってるんですが、阿部さんには少しズルさを覚えてもらって両陣営が疲弊した隙を狙って、漁夫の利を得てほしいんですがね(笑)。

 それでは今朝はこの辺で。連休明けの月曜日、しっかり頑張っていきましょう👋

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