秋に聴きたいビジュアル系!!~Leetspeak monsters 刺さるコンテンツ(19)

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日はこの秋に聴きたいビジュアル系のご紹介でございます。10月も早下旬。来週には皆さんお待ちかねのハロウィンがありますが、ビジュアル系でハロウィンと云えばこの方達!!

 まだインディーズですが、久々に現れたビジュアル系期待の新星、Leetspeak monsters(リートスピーク・モンスターズ)を今回は取り上げたいと思います( ^)o(^ )。

 

 

1.はじめに

 かつての聖飢魔Ⅱカブキロックスを彷彿とさせるド派手メイク。Leetspeak monstersはハロウィンをコンセプトにしたインディーズの4人組ビジュアル系バンドでございます(*^^*)。

 昨年の秋に関ジャニ∞の番組でビジュアル系特集があり、そこでこのバンドが紹介されていました。その中ではペンタゴンと並んで、このバンドがピカイチだと感じました。

 ボーカルのD13さんを筆頭に非常に個々のミュージシャンとしてのレベルが高いですし、サウンドも最新系ロキノンと云いますか、とにかく2010年代。間違っても最近のビジュアル系にありがちな「劣化版ディルアングレイ」とかそういうことはないですよ(笑)。

 ただこんなド田舎に住んでいるために、ライブにはとてもじゃないけどいけません( ;∀;)。そのため専ら楽天で(苦笑)CDを購入するのが精いっぱい・・・。

 ではハロウィン間近だからこそ彼等のサウンドを聴くべき!!ということで私のイチオシフルアルバム「Monsters Theater~gothic~」の全曲ミニ紹介をさせていただきます!!

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2.「Monsters Theater~gothic~」全曲ミニ紹介

 ① Wonderland

    先行シングル。動画もユーチューブで観れますが、完成度が高い!!シアトリカルでいて勢いも失ってはいない。この一曲で彼等の魅力は充分伝わると思います(*^^*)。

 

 ② Welcome to Grave Town

    架空の街グレイブタウン。ここからやってきたモンスターが彼等。ということでこれからの彼等からのライブではヘビロテされる一曲なのではないでしょうか。

 

 ③ Cheeky devil

  正直このバンドは似たような曲が多いんですが、これはアップテンポのプロトタイプナンバー。聴いたら思い出せるんですが、すぐに忘れてしまいます( ;∀;)。

 

    ④ mind control

 こちらはややスローテンポのプロトタイプナンバー。残念ながらこちらも何度聴いても記憶に残りません(@_@;)。  

 

    ⑤ Thunderman

   車のCMに使われていてもおかしくない、軽快なナンバー。この曲を聴いてあのコスプレ全開の姿を思い出す人は少ないでしょうね(笑)。

   

 ⑥ Black Cat(Midnight Cat Remix)

 同時発売のfantasy版の方が原曲。こちらはささやくようなD13さんからのボーカルでスタートし、怪しい夜に黒猫が闊歩する様子が絶妙に表現されています!!

 

 ⑦ Jack

   サビのJACK!JACK! JACK!の連呼がカッケー。ボーカルのD13さんの英語の発音はネイティブ並み(*^^*)。英語の発音が綺麗なボーカリストって、2010年代のアーティストって感じがしますよね~。

 

 ⑧  The wizard said laughing

 its the wizard cheket.この歌詞の発音が独特で「チケチケ」にしか聞こえなくて。このバンドにしては珍しく変拍子でもある一曲なので、ライブでの反応が気になる一曲ですね~。

 

   ⑨ What do you want? 

  この辺りからははっきりと曲の個性が出てきて、印象が強くなります(*^^*)。この曲に関しては途中のラップが秀逸でございます。”研ぎ澄まされた五感をごちゃまぜチャンプル―”などのリリックが最高にクールですよ。

 

 ⑩ Oh,Eliza

    完全に洋楽。⑦でも述べましたが、D13さんの英語の発音は、本当にネイティブ級♪♪この曲はボンジョビが歌っても、全く違和感がないと思います( ^)o(^ )。

 

 ⑪ Crimson sky

    このアルバム中で個人的には№1ソング。もうイントロからガツンとやられてしまいます( ;∀;)。弁当や料理を作っている時にこの曲が掛かると自然に台所でステップを踏んでしまいます(笑)。

 

 ⑫ Chackmate

    サビが非常に分かりやすく、ライブでも心地よいグルーブを感じることができそうな一曲。やはり前半に比べるとこの辺りは一聴しただけで耳に残る曲が多くなりますね~。

 

 ⑬ Turn off the radio

    イントロがかつてラルクHydeさんが中島美嘉さんに作曲した「GLOUMAROUS SKY」にそっくりなんですが、さすがリートスピーク、すぐにダークなサウンドに変わってしまいます(笑)。

 

 ⑭ The world is unfair

    ずっと怪奇話のような歌詞が続いていましたが、全編英語詞のこの曲で論じているのはずばり、現代の格差社会。どこかで世界を牛耳っている本当のモンスター☞富裕層に強烈なメッセージを残してこのアルバムは幕を閉じます。この曲も大好きな一曲でございます(*^^*)。

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3.おわりに

 いかがだったでしょうか?中々のハイクオリティな新星、Leetspeak monstersのご紹介でございました(*^^*)。いよいよハロウィンも間近で彼等の本領も発揮ですので、今後の更なる飛躍を期待しております!!それでは今夜も素敵な夜を🎃

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