「高嶺の花」第7話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨日で終了した第100回高校野球選手権、我らが大阪桐蔭が見事に史上初の2度目の春夏連覇!!本当におめでとうございます(*^^*)。

 しかし、今までで一番ほろ苦い優勝であったことは間違いないです。その理由は云うまでも無く、相手があの金足農だったこと・・・。大阪桐蔭より金足農に優勝を!!そんなムードが日本中を包んでおりました(>_<)。

 ただ金足農の秋田県は元々ベスト4入りを目標に強化をしていて、大阪桐蔭は昨年の敗戦以来、ずっと今年の春夏連覇を目指してきた。

 目標がそもそも違っていた。そしてどちらも目標は達成できた。だからこういう結果になった。そう考えればいいのではないかと。それぞれの目標と外野の人間の願望は明確に異なりますよね。

 大阪桐蔭については記事を是非今週中にはアップさせていただきたいと思っていますが、金足農については準優勝でも2000人もの人が秋田空港まで出迎えてくれて、決勝進出を果たした時点で今回の勝者ではなかったのかと思います。本当に両校の健闘にありがとうと言いたいです(*^^*)。

 では先程観た「高嶺の花」第7話の感想をアップしたいと思います!

 我慢して観ていた甲斐がありました。ようやく観れるレベルのドラマになってまいりましたね。今回はマルチエピソードもそれぞれうまくかみ合い、見応えのあるストーリーだったと思います。

 特に不意に石原さんが苗木さんの喫茶店に指輪を返しに来たラストシーン。ホロリとしました。帰りの車の中で号泣している石原さんの表情が最高でした。ようやくエルビスさんの名曲が似合うクオリティだったと感じましたね(*^^*)。

 ただ、芸術に対する野島さんの偏った考え方にはどうにもついていけない(>_<)。しかし私のような人間に対する答えを、今回初めて野島さんは明確に示していました。そうです、それは今回芳根さんが完全に壊れてしまったことですよね( ゚Д゚)。

 母と千葉さんが出来ていることをまだ知らず、幸せ一杯だった芳根さんが石原さんに、無理に罪悪感を背負って華道に向き合おうとすることは観念的だと言っていました。そんなことより素直に幸せな気持ちで、華道に向き合う方がいいのではないかと。実は全く私も同意見だったんです( ゚Д゚)。

 しかし、そんな芳根さんをあざ笑うかのように母と恋人の情事を観てしまい、完全に芳根さんは壊れてしまいます( ;∀;)。しかもそれを仕組んでいたのが、またしても父親たる家元の小日向さんだったというオチ・・・。あくまでも野島さんは痛みを伴わなければいいモノは作れないと。残念ながらそこに反論できる程私は結果を出せてません。何せ小説では賞状一枚しかもらったことないんですから(>_<)。

 まあそう言いつつも野島さん、香里奈さんと峯田さんが図書館で出会うシーン、あれはないでしょ(笑)。図書館で偶然同じ本を取ろうとして手が触れ合うって、どんだけ使い古されてるテンプレートなんですか(+_+)。天下の野島伸司がそれ書いちゃいけませんぜ~。ちなみに現実世界では、こんなことが起こる確率はほぼゼロですよね(苦笑)。

 という訳でまだまだツッコミどころは満載ですが、第二章に入ってようやく来週も楽しみになった「高嶺の花」でございました!!では今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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