「高嶺の花」第4話を観て

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 いよいよ8月に入りましたね。日本人ならこの8月に色々と特別な感情を覚えてしまいますよね。夏休み、お盆、高校野球、そして終戦記念日。今は正に夏の盛り、しかし夏の終わりもすぐにやってくると。

 思えば、この地での日々は正に白日夢を見ているかのごとく。来月はFP2級がありますが、そこが終われば少し旅に出て、後は半年間この地で、いよいよ帰阪に向けての準備をしていくだけだと。

 人生はこれからもずっと続いていきますから。先日、とある占いで「この秋以降は今まで得たものが銅だとしたらこれからは金になります。まるで魔法のように思うかもしれないけどそれは自然の摂理なのです」そんな素敵なメッセージをいただきました。

 その文字を眺めるだけで何か心に希望が湧いてくる。いつだって過去よりも素敵な未来を。とにかく今月も、自分なりにもがいて、あがいていこう。そう思う次第です。

 では先程観た水10ドラマ「高嶺の花」第4話の感想をアップしたいと思います!

 一体野島さんの頭の中はどうなっているんでしょうか( ;∀;)。今回も凡庸な台詞のオンパレード。仮にもアンタ、レジェンド野島伸司だろ!!そう突っ込まざるを得ないです。もしかしたら野島さんの名を語った高校生とかがこのドラマ書いてたりして(苦笑)。

 今回の激サム大賞は何と云っても二人が初めて結ばれるシーン。「男は最初の男になりたいと思い、女は最後の女になりたいと思う」これって元ネタは誰だか知らないですが明らかにパクリですよね(>_<)。

 しかも今どきまだこんなこという人がいるのかと。それを公共の電波で放送してしまう・・・。完全に野島さんトリップ状態ですよ!!市販のじゃなくて脳内モルヒネだったらいいんですけどね(笑)。

 その後の浮気したらちょん切る的な台詞は、明らかな野島さんの照れ隠し。好きな女の子のスカートをめくる鼻垂れ小僧と同じ次元、思考回路でございます。

 私はあのベッドシーンをあんな風に茶化す野島さんが、本当に格好悪いと思います。キレがないなら、それなりにベタで臭い台詞でラストまで押さないと。それこそキャバクラで峯田さんが言った「浮気はしない。相手がされたら嫌なことを僕はしない」的な赤面物の直球で攻めないと。これは日和っています。すっかり世間に負けてしまってますよ!!レジェンド野島伸司さん。

 今どきの女のコ(勿論男子でもいいですが)に例えると、今回の野島脚本は本当は結婚するまでHなことはしない!!そう宣言したいのにそんなのダサい、寒いという風潮に押されて(負けて)安易に処女(童貞)を捨ててしまった感じといいますか。

 そんな野島さんは観たくなかったですね~。野島さんったら、マジロマンチスト過ぎてイタい(笑)。本音丸出しでそう思う位の展開を書いてくれてたら、ピンボケで古臭くてカビが生えてる内容でもさすがレジェンド!!と見直してたんですがね・・・。

 と、言う訳で今回も野島さんに失望でしたが、ストーリーの方は石原さんの正体が峯田さんにバレただけでなく、どうやら運転手の升さんが石原さんの実の父親だという衝撃の展開!!次回以降からは確実に第二章に突入しそうですね~。

 野島さんにはもう変にスカしたり逃げたりせずに、苦手なりに本気の野島伸司ラブストーリーを描き切っていただきたい。取り合えずここまで来た以上、最後まで私は付き合いますのでね(*^^*)。 

 では今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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