「グッド・ドクター」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。 

 以前にご紹介した新鋭ビジュアル系バンド、Leetspeek monstersのアルバムが2作同時発売されまして、ワタクシ料理時のBGM等でガッツリ聞き込んでおります(*^^*)。

 最近のビジュアル系はホントにレベルが落ちたな~と悲しい思いだったんですが、このバンドはインディーズながら、本当に現代の音楽シーンにも上手くマッチしている稀有な存在。このアルバムレビューは🎃にちなんで秋にさせていただこうと思うので(笑)、ひとまず動画を貼らせてもらいます☟最高にクールですよ!!


Leetspeak monsters 1st FULL ALBUM『Monster's Theater』 ゴシック盤


Leetspeak monsters 1st FULL ALBUM『Monster's Theater』 ファンタジー盤

 

 それでは先程観た「グッドドクター」第2話の感想をアップしたいと思います!

 やっぱり今夜も最高でしたね(*^^*)。今回は高校生の出産ということでかなり叩いている感想もあるようですが、私的には想像以上にきちんとストーリーを作っていて、今回もすんなりと入っていくことができました。

 今回の裏テーマは貧困だったと思うんです。両親の離婚、体を壊し自暴自棄になった母親への嫌悪、そして優しい言葉を掛けてきた男の子を宿した途端に捨てられる・・・。

 典型的な下流社会の話。しかし未婚の母を演じていた山田杏奈さん、素晴らしい演技力でございました(*^^*)。これからが楽しみな女優さんですね。

 基本的には非常にシンプルなんですが、この作品は色んな配置が絶妙でそこが本当に心地よいし泣けるポイントなんですよね~。絶望していた時にお腹をポンと蹴ってくれたから産む気になったという心理も自然だと思いましたし、何とか母乳を絞り出そうとしていたシーンも心揺さぶられました。

 昨日の「高嶺の花」なんかはそこんところがずれてるから、不協和音発生しまくり違和感ありまくりで観ていて気持ちの悪い話になっちゃうんですよね( ;∀;)。このバランス感覚って本当に大事。

 最後の里子に出す下りと、一時養育制度を選択することにより将来また再会できる伏線を残したのは非情になれないフジテレビドラマらしい、現実と理想の丁度中間点の落としどころだったと思いますね~。

 今回は初回に比べて山崎さんの出番が少なく、上野樹里さんがメインの構成なのが良かったですね(*^^*)。今後は藤木さんもフィーチャーされて、ますます群像劇のような展開になるんですかね。

 初回の山崎さんの演技はかなりの反響を呼んだようですが、敢えてそこに頼らずストーリーの重厚さ、ハイレベルな俳優陣の魅力を前面に出していくのは本当に正しい選択だと思います。

 初回はTBS火曜ドラマと並んで、まさかの首位タイでのスタート!!綾瀬はるかさんを迎えたTBS火曜ドラマが、創設以来初の視聴率首位を獲れるのかも要注目ですが、この木曜劇場のまさかの快進撃も個人的には本当に嬉しい。

 前回高評価ながら結果に結び付かなかった「モンテ・クリスト伯」の分まで頑張ってほしいです(*^^*)。とにかく今回もまた録画を、初回に続いてリピートしてしまいそうでございます(*´Д`)。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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