「家政婦のミタゾノ」第7話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 6月2日未明。正に今この瞬間の訳ですが、歴史好きの方ならご存知のとおり、1582年の同日同時刻と云えばあの本能寺の変があったんですよね( ゚Д゚)。

 2020年の大河ドラマは、長谷川博己さんが光秀を演じる「麒麟が来る」の放送が決定。昔に比べると石田三成と並んで明智光秀の評価も変わってきましたが(両人とも地元では良き領主として慕われていたようですね)、未だ変の真相は闇の中ですよね。

 個人的には明智憲三郎さんの「本能寺の変 431年目の真実」を割と支持しているんですけどね。歴史学者の方達にはボロクソ叩かれていますけど(苦笑)。

 今までに色々な役者の方が演じていますが、個人的に一番好きなのが「軍師官兵衛」で春風亭小朝師匠が演じていた光秀ですね。特に変を起こすことを雨の愛宕山で決断するシーンが最高でした。

 ”時は今 あめが下しる 五月哉”

 怯え、惑いながらも諦念したように変を決意したその姿こそ、一番の真実に近いものではなかったかと思いました。

 光秀の決断には賛否両論ありますが、個人的には私の大好きな徳川家康公はどう見ても光秀の恩恵を受けたことは間違いないので、本能寺の変は今の平和な日本に浅からず繋がっている事件だったのかなと感じております。

 では先程録画で観た「家政婦のミタゾノ」第7話の感想をアップしたいと思います!!

 今回のゲストはナタリーエモンズさん。トリバゴのCMを最初に観た時は絶対、日本人がアテレコしてるんだと思ってましたが、彼女が直接話していることが今回でも証明されましたね(笑)。

 彼女が幼い頃に感銘を受けた旅館の主人のおもてなし。その真実は偽装料理と単なる興味本位からくるものでと全くのフェイクだった訳ですが、中々それを単純な裏切りと呼んでいいのかどうかは難しいですよね( ゚Д゚)。

 というのは、結局あの時先代はエモンズさんからお金を払ってもらったわけではないし、美味しかったのならそれでよかったのではないかと。

 そもそも子供に高級食材食べさせる必要あります?例えば木曜劇場の「Chef~三ツ星の給食」に出てきた給食も、安い食材をいかに美味しく作るかという点がテーマでしたしね。

 だからエモンズさんもショックを受けたのは確かにしても、結局岡本さん達に成り代わってあの旅館の女将として生きていくことを決断しました。個人的にはラストの旅館はセンス悪すぎ(笑)と思ってしまいましたけどね~。

 さて、このドラマも次回が最終回。剛力さんの家庭崩壊(没落)にミタゾノさんが深くかかわっていたということで見逃せない最終回になりそうです。

 金曜ナイトドラマは予算の関係かいつも全8回ですが、本当にもう少し放送してほしいですよね~まあそうぼやきつつも来週が楽しみです!!

 では今日はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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