「Miss デビル 人事の悪魔・椿 眞子」第7話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 先程西野ジャパンの初陣戦、サッカー日本代表✖ガーナ代表選を観戦しておりました。が、惨敗でしたね( ;∀;)。

 0-2のスコア以上に差があった気がしますし、ハリルさん解任後の仕切り直しとしては最低のスタートになってしまいましたね(>_<)。

 一言でいえば日本代表って全然進歩していない。攻撃のスピードは遅いし、いつもの決定力不足。今回も何度も決定的なシーンでとんでもないシュートを連発!!何であんなに下手くそなんでしょう。ここまでボロボロの日本代表を観るのは久しぶりでございました・・・。

 まあこれでは来月からの本大会に期待しろという方が難しい。勝負はやってみないと分かりませんが、今日の試合を見る限りロシアW杯は絶望的だと感じた次第でした。

 では録画を観た「Miss デビル 人事の悪魔・椿 眞子」第7話の感想をアップしたいと思います!

 今回は第1話以来の出来だったのではないか。素直にそう思える第7話でした。

 確かにツッコミどころは満載。今回も新設部署のリーダー袴田さんが大暴走して、上司の木村さんを拘束するなどのトンでも展開( ゚Д゚)。もうここまで来るとこの会社は暴力団か何かかと言いたくなる訳ですが(笑)、こんな一見頭が沸いてるのかと勘繰りたくなる脚本も、今回はまだ鑑賞に堪えうる出来であったと。

 まずは、ようやく人材活用ラボのメンバーが活躍したということ。特に水沢エレナさんが大活躍!!意外とあのクールキャラも板についてきた気がしますよね(*^^*)。

 そして今回は、働き方改革にモノ申す。そんなサブテーマだったと思いますが、働きたいのに働けない。無理な残業減らしが最終的にはこの国を亡ぼすという袴田さんの叫び、これには共感するところがありました。

 日本、特に戦後の日本が発展したのは、安い人件費で付加価値の高い商品を作れたこと。でも新製品を開発したわけではないので、まあ薄利多売方式ですよね。

 ということは、結局他国より働かないといけない訳です。バレーで云えば拾いまくるバレー。サッカーで云えば走りまくるサッカー。

 才能のない凡人が、お金を貰うためにはこうするしかない。それさえも放棄したら今の日本には何も残らない。確かにそうかもしれません。

 だから私は働きますよ。一度も仕事なんて楽しいと思ったこともないし、マイクロチップ入れられて奴隷にされるのは嫌だ!!とか言ってる人達見るともう既に社畜の時点で奴隷じゃん。それ以外何があるの(苦笑)と突っ込んでしまう訳なんですがね。

 だから私は引き続き、そんな自分の境遇を誤魔化すことなく、それこそ抉り出すために世間から後ろ指差される毒男人生を突き進んでいこうと思っています(笑)。

 平日も休日も全然充実してませんよ、友達もいませんよ、素敵な恋人も暖かい家族もいませんよ、仕事にやりがいもないし、別に辞めてもいい位の存在なのに無様に会社にしがみついてますよと。人生の勝ち組達にはバカにされるどころかそもそも眼中にさえ入っていない。もうよくよく考えれば何がそんなに嫌なのかも分からないですよと(苦笑)。

 私はそんな最低な現代の奴隷ですよ。だから仕事以外に何もないと椿さんには笑われても、そこにまだ生きる意味を見出せた袴田さん達は本当に幸せ者です。

 残り3回でようやく蘇生した本作が、ラストにどれだけ盛り返してくれるか楽しみですね( ^)o(^ )。後は佐藤さんの妹の茜ちゃん。いつもあの棒読みの台詞に何故か癒されております(笑)。

 では今夜はこの辺で。何もかもダウン(持ってる株も)しまくりの現状も下げ止まればまた上がるだけ。とにかく絶望しながらも走り続けないと。ああ今の心のBGMはディルアングレイの「Ash」でございます(笑)。では皆様良い夢を☆彡

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