「コンフィデンスマンJP」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 最近ちらほらお話ししてた体調不良の話、実は私左肩の後ろに大きなケロイドがありまして、時々そこが膿んで破裂するんです。中々グロテスクな話で申し訳ないんですが・・・。

 先日、帰阪した辺りから1年ぶりくらいにまた膿んできて、今回はかなり豪快に穴が空いてしまいました(>_<)。穴が空くと微熱は引くんですが、当然そこからは鈍痛に悩まされると・・・。こうなると後は薬を塗ってガーゼをして、日にち薬ということになるんですが、勿論ランニングも筋トレもできず。ついでにお酒も飲めないと。

 まあそうなれば楽しみ&ストレス解消は、料理をするかドラマを観るしかないわけなんですね。

 という訳で、先程観た「コンフィデンスマンJP」第2話の感想をアップしたいと思います!!

 これは驚きました。正直第1話より絶対クオリティが落ちると思っていたんですが、どうしてどうして、遥かにこの第2話の方がクオリティが上がってました( ゚Д゚)。こうなると次回第3話がどうなるかが俄然見ものです。

 この第2話を神回にすることなく、当たり前のクオリティで推移していくならば、このドラマ、本当に久々のワクワクする月9オリジナル作品になるのではないでしょうか(*^^*)。

 今回のゲストは吉瀬美智子さん。良かったです。やっぱりこのドラマ、きちんとゲストの方を役柄に当てはめ、しっかり活かしきっている。これが昨年の大駄作「貴族探偵」との大きな違いですね。

 後は前回の江口さんもそうですが、今回の吉瀬さんも演技力はしっかり持っておられる。次回も石黒さんですし、きちんと演技できるかどうかで人選しているところもナイスです。今回は間違っても上原多香子さんや加藤あいさんは登場しなさそうですね(笑)。

 さて肝心の内容ですが、今回はリゾート王編。貧乏旅館の女将からのし上がった吉瀬さん、まあ最初はとんでもない悪党だという印象だったんですが、外資から日本の旅館を守るという信念に基づいて行動しているダークヒロインだということが段々明らかになってきましたね( ゚Д゚)。

 正にその存在感は、今ではすっかり悪役扱いながら幕末の日本を外国の侵略から守るために孤軍奮闘した、井伊大老に通じるものがありましたね~。

 結局、ボクちゃんが肩入れしてた(ちょっと惚れてた?)若女将の方が、1億5千万円を手にした途端、イケメン板長と再婚して、優雅な専業主婦になってしまったという(笑)。ああいう清純派(ぶりっ子?)を気取っている女性が一番信用できないというのは、本当にドラマでも現実世界でもお約束の展開ですね(苦笑)。

 そして最後はリゾート会社を手放し、夫と再び小さなペンションで再出発した吉瀬さん。元々は小さな旅館の娘さんだったという設定もあり、何だか最後の拭き掃除をしながら活き活きとした表情を浮かべていたのがとても印象的でした。結局は彼女の方が根っからの女将さんだったんですね~。

 何が正義で何が悪か。正解は果して何なのか。いい意味でその平衡感覚を崩してくれる古沢さんはやはり只者ではないですね( ゚Д゚)。このどんでん返し続きの第2話で、ワタクシはすっかりこのドラマにハマってしまいましたよ(*^^*)。次回が本当に楽しみです。

 では今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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