新元号大予想🌄

 皆様おはようございます!!TOSHIXXXです。

 桜の開花が例年より10日も早くなりましたね( ゚Д゚)。こちらでも近所の裁判所のソメイヨシノが七分咲きになっております。

 これも温暖化の影響なんでしょうが、どう考えてもこれからは3月中に開花して散ってしまう気が・・・。桜は入学、就職の象徴ではなく、卒業、退職の象徴になっていきそうですよね( ;∀;)。これも時代の移り変わりでございます。

 では今日はいつものドラマの感想ではなく、いささか唐突ではありますが、来年の5月に予定されている、年号改元についての記事をアップしたいと思います!!

 

 

1.人生100年時代の生き方

 今上天皇であられる平成天皇の退位宣言。これは陛下が崩御されるまで年号は変わらない。そういう価値観で生きてきた私達には少なからず衝撃でございました。

 ただ、世論調査では大多数の国民が陛下の生前退位を支持。勿論私も同じ意見でございました。

 人生100年時代。ましてや陛下の場合は、栄養状態も完璧、日本最高峰の医師達が日々健康管理をしているので、本当にこれから100年どころではない人生を過ごされるのかもしれない。そんな長い人生をずっと公務に捧げるのは(体力的な面も大きいのでしょうが)ちょっと想像できない面があります。

 私は生涯現役をモットーとしておりますが、私達庶民は転職もできるし、死ぬまで同じ環境で人生そのものに飽きてしまうなんてことは考えられない。

 しかし天皇陛下が他国の元首になるなんてことは勿論ない訳で、そうするとずっと同じ地位、精神的にも負担の大きい国家の象徴であり続けるのは厳しいですよね。

 英国のエリザベス女王は今もパワフルに頑張っておられますが、皇太子様の年齢を考えてもこれからは定年制ではないですが、そういう考え方の方がいいのかな。そう思う次第なのです。

 

2.過去の元号を徹底分析

 ではそろそろ本題に入っていきましょう。

 平成の次の年号大予想ですが、今はデジタル社会で平成をH、昭和をSと簡略化して登録する例も多いことから明治のM、大正のTと併せてこの4つの頭文字の元号は使われないだろうと言われていますね( ゚Д゚)。

 という訳でこの4つ以外のイニシャルの元号が想定されるわけですが、過去の元号でどんなイニシャルが使われていたのかも見ていきましょう。

 ウィキペディアで確認したところ、現在までに使用された元号は全部で247(凄い数です!!日本の歴史の重みを感じますね)なんですが、かなりイニシャルには偏りがありました( ゚Д゚)。

 1位はK(慶応、享保など)で何と63個!!ほぼ4分の1でございます。

 続けて2位がT(大正、天正等)で44個、3位がE(永仁、永徳等)で27個、もうこれだけで全体の54.2%と過半数を超えてしまっております( ゚Д゚)。

 調べてみると結構同じイニシャルが続くことがあったようです。まあ昔はデジタル化なんて関係ありませんから、その時代ごとのトレンドがあったのかもしれませんね。

 ちなみに明治のMは8個(9位)、昭和のSは19個(5位)、平成のHは11個(8位)でございました(*^^*)。最近はボチボチ使われてたイニシャルを使用してたみたいですね・・・。

 

3.新元号はズバリ、これだ!!

 さあそれではいよいよワタクシ、TOSHIXXXの新元号大予想でございます。

 まず、過去の傾向を見ると意外と濁点のイニシャルのものもあったんです。J(承久等)が21個で4位、B(文永等)とG(元弘等)がそれぞれ15個で6位タイとなっているんですが、どうも濁点というのは縁起が良くなさそうなので外れるかと( ;∀;)。

 そして今度の新元号には「安」という文字が入ってくるのではないかと私は予想しています。

 思えば平成時代はバブル崩壊に始まり、長引く不況、二度の大震災と日本にとっては受難の30年間でございました(>_<)。

 余談ですが、この平成時代、グローバル化世界の最大の勝ち組国家、中国の元号だったら本当にいい年代だったんだろうなと思いますね( ゚Д゚)。

 少し話が逸れましたが、平成時代は少し暗い時代だった。ですから次の時代は、皆が健やかに暮らせる社会を築きたい。少子高齢社会を混乱なく乗り切ろうという意味を込めて、「安」が入ってくるのではないかと。

 次に最初と最後、どちらに安が入るかというと私は後じゃないかと思うんですね。

 後に入る方は平安時代の「天安」を皮切りに全部で8個。対する先に付くのは安政の大獄でお馴染みの「安政」を含め全部で5個。

 数的にも後ろに来る方が多いのと、後に付ける方が今までの元号と被っていない感をより強く出せると思うんですね。

 そして頭文字のイニシャルは私、Rが来るんじゃないかなと予想しています。

 Rは過去にはほとんど使われていなくて、「霊亀(れいき)」「暦仁(りゃくにん)」「暦応(りゃくおう)」のわずかに3個のみ。

 意外です。もっと使用されていた気がしてたんですがね~。でも次はRが来ますよ!!ラ行の発音は個人的には一番現代風な感じもしますし。

 そして使用される漢字は平易なモノ。小学生低学年でも判るモノが使われると予想します。

 かつては「嘉永」とか「享禄」みたいな難しい年号も使われましたが、明治維新以降は国民の一体感を大切にするためか、敢えて特に平易な漢字が使用されていますよね(*^^*)。

 さあこれで全てのファクターが出そろいました。頭文字は「R」。後ろに「安」が入る。そして小学生でも分かる簡単な漢字・・・。

 ズバリ私は新元号を「良安」(リョウアン)と予想します!! 

 良の字がどうにも安直な気もするんですが、あえて「良いことずくめの安定した時代」そんな次代になればいいなという思いを込めて。有識者の方がこのブログを読んでいることは100%無いでしょうから、選出には全く影響はないでしょう(*´Д`)。

 万が一当たれば、私も一躍予言者の仲間入りですね(笑)。では今日はこの辺で。あいにくの雨ですが皆様、良い祭日をお過ごしくださいね。

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