「FINAL CUT」第7話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 そろそろ人事異動のシーズンですね。私もこの地で2年を過ごしましたがどうやら後1年、この和歌山の東端に残留することになりそうです( ;∀;)。

 地方の良さを満喫出来てはいるんですが、さすがにこれ以上刺激がないのが続くと・・・。でもこの地で必要とされているのだと気を取り直しております(>_<)。丁度電子レンジ(15年位使用していました)が遂に寿命を迎えたので、すかさずジャパネットで東芝石窯ドームの一つ前のモデルを注文しました(笑)。

 これから何をするかまたおいおいこのブログでも記していきますが、ひとまず料理も今まで以上に打ち込めそうです。

 クックパッドではずっとマイレシピ「タラのムニエル秋キノコソテー添え」が秋どころか冬も過ぎようかという今も「キノコソテー」カテゴリで人気検索4位を死守しております(*´Д`)。

 そしたら本日もう一つ「牛肉とニンニクの芽のオイスター炒め」も「ニンニクの芽」カテゴリで人気検索トップ10入りしたとの嬉しいニュースが!!こちらも久々につくれぽも複数いただいたレシピですので、是非皆様検索よろしくお願いいたします!(^^)!

 では先程観た「FINAL CUT」第7話の感想をアップしたいと思います!!

 

 

1.ようやく動き始めたストーリー

 最終回が近付き、今回は(20分拡大ということもありましたが)中々のストーリー展開だったと思います( ^)o(^ )。

 まず特筆すべきは正に戦国時代の信長包囲網のごとく追い詰められていた亀梨さんが、遂に逆襲に転じたことですね。

 今回の一番の見どころは、亀梨さんが刑事部長の鶴見慎吾さんを脅迫していたシーンだと思います。

 しかしさすがは刑事部長。その亀梨さんを逆に隠し撮りしていて、それを脅迫罪の動かぬ証拠だと彼を追い詰めます。さすがに我々視聴者も万事休す。そう思いましたが・・・。

 「カメラが壊れていて撮れませんでした」勿論これは故意。完全に自分の犬だと思っていた佐々木蔵之介さんに裏切られ、鶴見さんはぐうの音も出ず。逆に亀梨さんは救われました。

 12年前の事件に佐々木さんはずっと疑問を持っていた。結局彼は亀梨さんの味方だったんですね( ^)o(^ )。お見事などんでん返しでした!!

 

2.作り込みの甘さでイマイチ入り込めない

 今回は一番起伏のあるストーリーでした。ただそれでも神回とまでは呼べない。

どうもこのドラマ、全体的に熱量不足なんですよね(>_<)。

 元々亀梨さんの設定も、いかにもプロトタイプでリアリティが薄いんです。こういう設定だから彼はお母さんの無念を晴らすために頑張ってる。だから皆さん取り合えず納得してね。でも明らかにもっとそこは、色んなエピソードを入れないと完全には共感できないんです。

 その点で云えば佐々木蔵之介さんの動機も実に弱い。ただ事件の真相を知りたいだけで、あそこまで背面忍従できるもんですかね?普通そこまでモチベーションが保たないでしょう。単なる正義感だけではね。

 むしろ思い切ってシングルマザーの裕木奈江さんの最後の彼氏だったとか、佐々木さんをそこまでの設定にしてくれないと説得力がない気がします(>_<)。

 そうして見ると全部それぞれのキャラの行動の動機に対する説得力。そこがこのドラマは欠けている気が( ;∀;)。元々脚本の金子さんは、ドロドロした話を書くのは苦手なんでしょうね(>_<)。

 

3.女性の欲情だけがリアリティ全開(笑)

 まあミステリー、サスペンスとしては私の小説並みに説明的な描写に終始していてアマチュア臭全開の本作ですが、栗山橋本姉妹の亀梨さんへの思いだけが妙に生々しいです(笑)。女性はやっぱりイケメンが大好きなんですね(*´Д`)。

 橋本さんの彼女にして攻撃が今回も炸裂しました。イケメンは得ですね~。そしてそれをやんわり拒否っていた亀梨さん。ここで橋本さんをセフレにしようなどという展開にならなかったのは、正に金子さんもとい世の女性の理想のイケメン観が前面に出ていた気が( ゚Д゚)。そこは少し苦笑せざるを得ませんでしたね~。

 そして何より最後のあの亀梨さんと栗山さんの超ディープキスシーン!!もうこれは説明不要ですよね( ゚Д゚)。あれなんですよ、あれこそが女性がイケメンだけに見せる欲情なんです。色々事情は分かっていても止められないという・・・。このドラマで初めてリアリティを感じたシーンでございました(笑)。

 

 さあそんな訳で来週以降ますます急加速しそうな本作、楽しみですね(*^^*)。では今夜もこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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