「陸王」第6話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 ようやく、昨夜イメージの世界から戻ってまいりました(笑)。まあ家事も料理も掃除も、ついでに軽くランニングもしてのことですが、「心霊婚活」もようやく投稿の目途が付きました( ^)o(^ )。

 具体的には明後日の火曜日に投稿(投稿フォームにワードを添付するだけでいいんです)する予定です。ここで何かトラブルが起きてもまだ二日余裕がありますので。こういう所は私も社会人やなと思いますね(笑)。

 最終的な総括は、投稿してからにしたいと思っています。どういう結果になるかはまるで分かりませんが、自分では納得のいく出来になりました。とにかく今はこの場所で(自分にとっては約束の地であったと思っています)長編小説を完成させられることに、大きな喜びと感謝を覚える次第なのです( ^)o(^ )。

 では昨夜観た日曜劇場「陸王」第6話の感想をアップしたいと思います!!

 視聴率争いでは「ドクターX」には完敗しそうですが、2位はもう間違いない。そして日曜劇場としては今年初の平均15%を狙えるところまで視聴率も上昇してきました('◇')ゞ。相変わらず異様に暑苦しいのが玉にキズですが(苦笑)、確かにこのドラマ、どんどん面白くなってきてますよね~。今回も見応えがたっぷりでした。

 まずはニューイヤー駅伝陸王が遂に晴れ舞台に。竹内さん演じる茂木選手が区間賞を出す活躍を見せたことで、他にもサポート契約を申し出る選手が現れ、遂に陸王も完全商品化!!大きく話が前進しました( ^)o(^ )。

 ただこれが全く売れない(苦笑)。いいですね~、このリアル感。その原因としてまずは偏向報道により茂木選手の区間賞が完全スルーされてしまったこと。そしてこはぜ屋さんにランニングシューズメーカーとしての実績がまるでないこと。この2点が大きかったんです。

 要は消費者の関心と信用。品質の良さとか素人には良く分からない。そういうことなんですよね。

 特に私のような市民ランナーなら、聞いた事のない会社のシューズなんて絶対買わないです。残念ながら( ;∀;)。やっぱりどうしても店員さんおススメのアディダス、ミズノ辺りの無難な所で手を打っちゃいますよね。

 まあその現状を打破していくためには、サポート契約を結ぶ選手が活躍するしかないんですよね。その点では、茂木選手がしっかり勝利宣言してくれてました( ^)o(^ )。

 ところが陸王潰しのためにピエールさんのアトランティス社が、木村さんのタチバナラッセルを囲い込んでしまいました( ゚Д゚)。これも池井戸さんドラマではお約束の展開ですが、今回の木村社長の行動が実にリアルで良かったです。

 これがラストの役所さんのピエールさんへの熱弁に心打たれて「やっぱりタチバナラッセルはこはぜ屋さんと心中します!!」みたいな展開にされるとそれは実にサムかったと思うんです。これでいいんですよね。

 木村社長も言ってましたが、企業は何より生き残らないといけない。断腸の思いで役所さんに頭を下げる木村社長のシーンが、今回のベストシーンでしたね(>_<)。夢よりも食べていくための仕事。そのリアルさ、切なさを表現しきっていて本当にお見事でございました( ;∀;)。

 さあこれで陸王の製作にはまたまた困難が降りかかりました。山崎さんが新しい会社を見つけると言うんですが、果たしてどうなるのでしょうか。

 では、今週も頑張っていきましょうね☀

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