「監獄のお姫様」第6話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 私、最近ある女性にハッとする一言を言われました。それは「誰かをいいなと思う時は羨ましいと思うのではなく、あやかりたいと思うようにしている」ということです。

 思わず胸を突かれる言葉でした。そして自分のことを鑑みました。

 私にもそういう気持ちが欠けているなと。明らかに他の人より努力してるのに普通の生活以外に何も努力していない人とほとんど変わらない、下手をするとそんな人にも負けている人生しか送れていないのはきっと心が曇っているせいなんだと。

 憧れ、それは素敵な感情です。あやかりたい。そう考えた時にまず現世に生きる方で最初に浮かんだのはBUCK-TICK櫻井敦司さんですね。私にとってのカリスマはヒムロックでもYOSHIKIでも奥田民生でもなく、やっぱり櫻井さんなんです。

 今月のライブで間近でその姿を観て、鍛え上げられた肉体と、年齢のせいもあり最後は一曲ごとに水を飲んでいたのにアンコールを4回もやってくれたのにはホントに涙が出るほど感動しました。ストイックなデカダンス。それを体現できている方は今の日本では櫻井さんとBUCK-TICKのメンバーだけだな、そう痛感した夜でした。

 後あやかりたい人といえば、私の遠いご先祖様もそうなんですがその話はまた後日に。後はその言葉を口にした女性は決してイケてない人ではなく、明るく、ガッキーと佐野ひなこを足して2で割ったような容姿の、華やかで美しい方だということはお伝えしておきます(*^^)v

 では、昨日観たTBS火曜ドラマ「監獄のお姫様」第6話の感想をアップしたいと思います!!

 う~ん、もう完全にクドカンさん、自分の世界に逃避してしまっていますね( ;∀;)。そしてやはりはっきり言わないといけないですが、もうクドカンさんのお笑いのセンスは通用しなくなってます。

 今回も小ネタの全てが、古く、全然笑えない。サムいどころか痛い。もうクドカンさんは三振を取れるだけのキレを持つボールは投げられないんだな。そう感じて少し寂しかったです( ;∀;)。

 だから敢えて一度クドカンさんにはお笑いを封印した、真面目な脚本を書いてほしいんです。気恥ずかしさから逃げていつまでも道化を演じるんじゃなくて、正面からぶつかってほしいんです。

 今回も再犯で戻ってきたコシャブさんをビンタした満島さんのシーンや、小泉さんに息子のKOUTARO君が送った手紙のシーンとかは刺さりましたからね。こういう路線でびっしり徹頭徹尾やってほしい。そしたらクドカンさんの新境地が観れるんじゃないかと思いました('◇')ゞ。

 まあそれでも今夜の金城さんの水10ドラマよりは、まだこちらの方が面白いですんが(苦笑)。では明日は祭日、皆様後一日頑張りましょう☀

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