「アシガール」第1話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨日は早々に寝て、夜中の1時頃に起きて「心霊婚活」の執筆に励みました。それから同じ宿舎に住む上司と今日は和歌山県古座町というところに出かけてきました( ^)o(^ )。

 上司はその古座町出身の方で、母校の体育祭に出かけたので私は古座川(凄く綺麗な清流です!)沿いの古座街道を往復約10数キロ歩いてきました。途中でサワガニがこんにちはしてくれるなど中々癒されてたんですが、途中の畑に置かれていた巨大なバケツの真ん中で必死に泳いでいるカナブンを発見したんです( ゚Д゚)。

 周りには既に息絶えたか全く動かない虫もいました。カナブンは必死に泳いで何とか脱出を図っていましたが、とにかくバケツがでかい!!そこで私が人差し指を出して、カナブンを捕まらせて畑に放してやりました。

 で、何でこんな話をしたかというと、別に私のいい人自慢をしたいとかではなく(笑)、自然に指が伸びてカナブンを救ったということなんです。だからいいことしたとも思わないし、本当にごくごく自然な気持ちでした。

 で、何故そんな気持ちになったかと言うと、やはりそれは絶望的な状況でも必死に泳ぎ、自らの運命に抗うカナブンに心を打たれたからなのです( ゚Д゚)。これが緩~く足を動かし、もう死ぬから別にいいや。という感じのカナブンだったら私は勝手に溺れてろ!!と先を急いでいたに違いないのです。

 このカナブンは、私に人生を投げてはいけない。とにかく表現者として成果を出せるまでもがき続けろ。そうすればきっと見えない何かが、自分を今の状況から引き上げてくれる。そういうメッセージを投げかけてくれていたのではないかと思えたんです。

 人生諦めたらそこで試合終了。だから私はこれからも人生の奇跡のブレイクを目指して、頑張っていきたいと思います( ^)o(^ )。

 ではそんな古座町から帰ってきて観たNHK土曜時代ドラマ「アシガール」の感想をアップしたいと思います!!

 夏ドラマが終わってまだ間もない(明日総括をアップする予定です!!)のに、もう次のドラマを見始めてしまいました(笑)。でもねこのドラマ、タイトルが最高じゃないですか。少女が足軽になって、アシガール非凡すぎます!!座布団三枚!!ついでに云えば中身も滅茶苦茶面白いドラマでした( ^)o(^ )。

 今までも何度も繰り返されてきた戦国時代へのタイムスリップ物。最近のドラマでもテレ朝深夜ドラマの「信長のシェフ」や月9の「信長協奏曲」等、もう見飽きた感満載の設定でしたが、実に見応えがありました。少なくとも大河ドラマ「おんな城主 直虎」より数倍面白かったです(笑)。

 基本コメディだと思うんですが、結構足軽の描写はリアルに近いと思いました。かつての大河ドラマの「江姫」みたいな、終わってる戦国ファンタジー話とかではありませんでした。

 後多分これは当時、こんなことは言われていないと思うんですが、主人公の唯こと唯之助を助けたともさかりえさん演じる吉乃が子供達に、唯之助は殿のために戦ったんだからありがとうと言いなさいとたしなめるシーンは、現代にも通ずると思いました。

 それは当然先の大戦で出征して亡くなった英霊達に、お国のために戦ってくれてありがとうと手を合わせるということですよね。近隣諸国(中国も韓国も内戦で自国民を容赦なく殺戮してますからもっとタチは悪いと思うんですが)にとやかく言われる筋合いのことではないんです。多分NHKさんは、ひそかにそんな思いをサブリミナル的に刷り込んでいるのではと思ってしまいました( ゚Д゚)

 まあこれは私のマニアックな邪推かもしれませんが、このドラマ、中々面白そうなので視聴決定です。全12回というのもじっくりストーリーを楽しめそうですしね。

 では久々に秋晴れの週末を皆様満喫してくださいね🌕

f:id:TOSHIXXX:20170923195242j:plain