「過保護のカホコ」第4話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 以前にお伝えした小説の件ですが、英語の勉強と並行してコツコツ書いております( ^)o(^ )。7月はかなり仕事も忙しく、週末も予定が詰まっていたのですが、今月は基本的に自由に執筆できそうなので頑張ります。

 9月4日に締め切りになる「長塚節文学賞という賞に短編を応募します。今年の冬にこちらの有名なお祭りに参加させてもらったのですが、それをモチーフにした作品です。またちょくちょく進捗状況もアップさせてもらいますのでよろしくお願いいたします。

 では昨日放送された「過保護のカホコ」第4話の感想をアップしたいと思います!! 今回は非常に面白かったです。脚本の遊川さんが一気にギアをあげてきました( ゚Д゚)

 今回はカホコちゃんが竹内さんに振られる&黒木さんに初めて反発してどうなるのかというのがメインでしたが、よーくドラマを観てみると今回の主役はお父さんの時任さんでしたね。

 妻と娘にいいように使われ、哀愁が漂いまくりの中年サラリーマン。ただ時任さんがダンディーなおかげで貧相な感じはゼロですよね。それゆえ心のぼやきもうざい所まではいかない。後は多少は視聴者(というか私?)の意見を読み取ってくれたのか、例の登場人物を動物に例える演出もかなり減っていましたね( ゚Д゚)。そのおかげでより見やすくなりました。

 娘のためにコンビニで夜食を買いに行き、黒木さんの実家に妻抜きで娘を(行きたいと言われたので)連れていく。後は竹内さんにこれからも娘に友達として会ってやってくれと頭を下げる。本当に過保護ですね~(笑)。黒木さんは自己満足の過保護という感じですから時任さんの方が本当に過保護だなと思います。

 いつも妻と娘に理不尽なことを言われてもじっと耐え、それをやり過ごす。パウエル元国務長官の「冷静であれ、そして親切であれ」をいつも言い聞かせているという部分が本当にツボでした。私もパウエル長官の分厚い回顧録を持ってまして、確かにその言葉は知ってるんです。さすがは遊川さん。博識というか、はっきり言ってマニアックです(笑)。

 まあそんな風にして人生の大風をやり過ごしていた時任さんですが、とうとう今回のラストで「いい加減にしろ、ここは俺のウチだ!!」と切れてしまいました( ゚Д゚)。むしろ遅すぎるくらいですがこれは次回以降どうなるか、本当に楽しみです。

 今のところ平均視聴率は夏クールで5番手という位置ですが、2桁はクリアできていて、2位の「カンナさーん!」ともほとんど変わらない数字なので、これから視聴率が上がるかも。最終的に「コード・ブルー」と首位争いをするのはやっぱりこのドラマなのかもしれない。そう感じた第4話でした。

 ではこれからランニングをした後、出社するまで執筆に励みたいと思います、皆様も今日一日頑張りましょう☀

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