「妖怪シェアハウス」第4話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日は以前の支社の後輩が仕事で大阪に来ていたので、お昼ご飯だけ一緒に食べました(*^^*)。ワタクシが大好きだったご当地の煎餅も届けてくれて。

 感染症対策をしているお店で食べましたが、やはりミナミの街も活気が無く・・・。緊急事態宣言時の頃よりは当然日常は戻りつつありますが、やはりまだまだ気も抜けないなと。

 とにもかくも久々に休日に家族以外の知人と過ごせて、楽しいひと時でございました(*^^*)。

 それでは録画を観た「妖怪シェアハウス」第4話の感想をアップしたいと思います!

 いやはや、本当に期待値を超えてしまってます。実に面白い。今期ではこのドラマは今夜の「半澤直樹2」と双璧ですが、半澤が期待通りなのに対してこちらは期待をいい意味で裏切られていると言いますか( ゚Д゚)。

 分かりやすく、テンポのいいシングルストーリーが今回も炸裂。そして登場したのはラーメンズ片桐さん演じる今をときめく(令和のスーパースターと紹介されていました)、妖怪アマビエでございましたね(*^^*)。

 自身のシェアハウスでの体験談をノートに投稿したところ、それが思わぬ大バズリ!!まさかの書籍化まで決定し、遂にシェアハウスから都内のデザイナーズマンションに引っ越しも決まり、不幸な女から脱出しかけた小芝さんでしたが、やはり現実は甘くありませんでしたね・・・。

 昨今のSNS。一夜にしてインフルエンサーになることもあれば、今回のように顔も晒され、社会的に抹殺されることだってあり得る。評価社会は両刃の剣でございます(>_<)。

 個人的には、やはり本業って、地味でも安定してお給料がいただけるものがいいと思うんです。このブログの低調ぶりからも私に才能がないことは分かっていますが(笑)、ユーチューバーとか、いわゆる人気商売は競争も激しいし、一喜一憂することが日常になってしまう。

 株のデイトレも同じようなものです。中々連投で勝ち続けることは出来ないですからね。ラストで小芝さんも語っていましたが、結果的には他人の評価に振り回されないことが一番。ですので、これからもこの誰も読んでいないTOSHIXXXのブログ。はマイペースに続けていこうと思います(*^^*)。

 さて次回はいよいよ真打、ぬらりひょんの大倉さんが登場!!実はいい人なんじゃね?的な感じが出てきた大東編集長が、こんじゃくプロを守るために大活躍の予感ですね~。来週も楽しみです!! 

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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「妖怪シェアハウス」第3話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 今、甲子園では交流試合の真っ最中🥎昨日は大阪の履正社と父母の出身県の岡山の倉敷商業が共に快勝!!一試合限りとは云え、やはり勝ってもらうと嬉しいですよね~(*^^*)。

 今回のような事態になっているのは、勿論コロナ禍によるものなんですが、温暖化の影響で40度にもなろうかという猛暑。もしかするとこれは(今までの)高校野球の終わりの始まりかもしれない・・・。そんなことを考えてもしまうんですよね。

 無観客であれば熱中症で倒れる人もいないし、一試合限りなら投手も全力投球できて、昔の様に有望な球児がプロ入り前に肩を壊すことも無くなる。

 コロナ禍により様々な変更を余儀なくされた2020年。このパンデミックが収まることを心より祈っていますが、アフターコロナの暁には時代に合わなくなった昭和のシステムや様式は、思い切って切り捨てていく姿勢も必要だと思います。

 それでは録画を観た「妖怪シェアハウス」第3話の感想をアップしたいと思います!

 今回は今まで妖怪陣の中で一番影の薄かった、毎熊克哉さん演じる酒吞童子が大活躍(*^^*)。鬼に横道なし!のフレーズには痺れましたね~。

 今回のゲストは松田るかさん。昨年の「だから私は推しました」以来、久々にお見かけいたしました。

 今回の役どころは小芝さんと同郷(鹿児島県の喜界島という設定)の幼馴染。小芝さんに紹介した彼が実業家で、彼女にも出資を勧めていましたが、実は相手は元ホストの詐欺師・・・。いわゆる結婚詐欺というオチでございました(>_<)。

 う~ん、オレオレ詐欺と同様、結婚詐欺みたいなモノはすぐ見破れるだろ!!そう思いながらも一向に被害は減る傾向はない。恋は盲目、確かに(DVとかにもならなかったのであれば)立証も難しいでしょうしね( ;∀;)。まあかくいう私も花のバツイチですから人のこと言えませんが(苦笑)。

 最終的に酒吞童子を始めとする妖怪達と協力して、小芝さんは悪徳詐欺師を成敗。心身共にすり減った松田さんは喜界島に帰ることに。

 元々は地味な小芝さんが、華やかな松田さんの背中を追っていたはずが、ここで運命が入れ替わった。だから人生は何が起こるか分からないし、面白いと云えるんですけどね。とにかく二人の友情が続いて良かったです(*^^*)。

 甘く口当たりのいいことばかりいう優男より、無骨な方が本当の漢であることが多いんですがね。小芝さんの先輩の内藤理沙さんが酒吞童子に(キノコが生えてるような)汚部屋を綺麗にしてから出直してこい!!と一喝され、逆に胸キュン♡してましたがそれでいいんですよね。

 後はパワハラ編集長の大東さんも。「投資は余った金でしろ」。いいこと言ってくれますね。これも古今東西変わらぬ金言。アフターコロナで世界的株式バブルが起こることはほぼ間違いないので、今からその時にも浮かれない自分を意識しておきたいですよね(*^^*)。

 それでは今朝はこの辺で。球児の皆さん、一試合に賭ける青春に乾杯🍻

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「妖怪シェアハウス」第2話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日も休日出勤。このご時世で仕事をさせていただいているのは本当にありがたいんですが、夏の繁忙期、さすがに疲れも出てまいりました・・・。

 そんなワタクシを癒してくれたのが、昨日のNHKで放送された「ライブ・エール」。ウッチャンこと内村光良さんが司会にピアノに(いきものがかりとのコラボにも勇気を貰いましたよ!)と大活躍。

 ニュースを挟んでの二部構成。正に真夏の紅白歌合戦といえる内容で、日本中の皆様に文字通りエールを届けられたのではないでしょうか(*^^*)。

 明日からは高校野球も甲子園交流戦が始まりますし、いつもと違う今年の夏にも楽しみを見出していきたいと思っております。

 それでは昨夜放送された「妖怪シェアハウス」第2話の感想をアップしたいと思います!

 いやはや、初回放送が大好評だったようでして。最近、こういう非現実路線のドラマが減ってきていたので、視聴者的にも渇望感があったのかもしれません。

 今回の敏腕編集者の宗像氏(世界遺産の宗像神社からのネーミングだったんですかね・・・)も相当なクズ(笑)。まあ英雄色を好むと言いますか、権力を持った人間が女性を侍らせたい。ある意味男の本能丸出しで、小芝さんはその毒牙に掛かりかけた訳ですが・・・。

 今回そんな小芝さんを救ったのは、佐津川愛実さん演じる播州皿屋敷のお菊さん。個人的にあのアイドルキャラはややスベっていた印象を受けましたが、見事に宗像氏を成敗した演出には皆様スッキリしたのではないでしょうか。

 成敗されつつも「俺を利用してのし上がったオンナも沢山いる。お互い様だ!!」と逆ギレした宗像氏。う~ん、昨年のMe too運動の時にも同じような台詞が見られました。正直、ワタクシはいわゆる反対デモ的なモノはどうしても純度100%とはいかないよな、そう感じていて。

 それ故に「ただ私達は真面目に働きたい。そう思っているだけ」そう小芝さんが語っていた台詞を、現実にしていかないといけないですよね。

 でもワタクシは悲観してはおりません(*^^*)。セクハラ、受動喫煙が当たり前の昭和、そしてパワハラブラック企業が当たり前だった平成。そこから今の令和の社会は確実に前進している。45年間生きてきたワタクシの偽らざる思いでございます。

 次回は今までやや地味な存在だった、毎熊さん演じる酒吞童子が大活躍するようで楽しみです( ^)o(^ )。

 それでは今日はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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「妖怪シェアハウス」第1話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 最近は一気にドラマが放送されて少々渋滞中( ゚Д゚)。勿論自粛生活中、ストーリーに飢えてたドラマファンとしては嬉しい悲鳴ではあるんですが・・・。

 今日は「半澤直樹2」の第三話がある後で、遂に我らがガッキー再始動の「親バカ青春白書」もスタートで。もう本当に高級ホテルのバイキングに来ている気分で、ごっつあん、ごっつあんの連続でございます(*^^*)。

 さて、今回はそれらのドラマ同様、密かに開始を楽しみにしていたテレ朝土曜ドラマ「妖怪シェアハウス」第1話の感想をアップしたいと思います!

 面白かったです。男に騙され、行き倒れ寸前だった気弱な女子が、お岩さん、ぬらりひょん、座敷わらし、酒吞童子が暮らすシェアハウスで暮らすことになる。そこで巻き起こされるドタバタ・ハートフルコメディー。

 こんな感じの作品になるのかな。番宣やHPを観てイメージしていた通りの出来と云いますか。正直好みが別れると思いますが、私は大好きなテイストでございました(*^^*)。

 今回も小芝風花さんはさすがのコメディエンヌぶり。春クールの「美食探偵」からのいい流れを引き継いでいると思います。彼女はホント、美声ですよね(*^^*)。

 我らがまいんちゃんこと福原遥さんは「え?」と一瞬聞き返してしまう、ある意味クセのある高音ですので、小芝さんのすっきりしたクリアボイスが羨ましい。元からある透明感を、更に引き立たせてくれますよね~。

 しかしこのドラマのキーは何と云っても、お岩さんを演じる松本まりかさん!!正直、ある意味いつも通りの小芝さんよりも、新境地でグッときました。

 今までの狂気の悪女役も良かったんですが、「死役所」のクールなキャラを経て、遂に正義感溢れる優しい(今回も充分、狂気は持ってるんですがね)女性役に(*^^*)。いいですね~。ただあの眼帯は、完全に前作の田中みな実さんを意識してると思いますが(笑)。

 今回は小芝さんを散々食い物にしたチャラ男を妖怪達が成敗する。そんな内容でしたが、ワタクシのような女性運がなく逆に振り回されてばかりの男からすると、こういう輩は腹立たしい限りですが、中々こういう人種にはワタクシたちの論理は通用しないのもまた事実といいますかね。 

 彼等はイケメンでモテるので、放っておいてもホイホイ女性が付いてくる。それ故に貢がせたり都合のいいオンナを作ることも当たり前になってくる。まあ需要があるからそういうクズ男が出来る訳で。そう考えると彼等もある意味、そんな環境の犠牲者なのかもしれません。

 そういえば少し前、女子大生を恋人詐欺で騙して風俗に飛ばしていたイケメン達が話題になっていましたが、恥ずかしながらワタクシの大学の後輩達もいたようで。

 彼等のインタビューの中で(声や顔は加工されてましたが)大して反省もしてない様子で、就職はちゃんとしてこれからも自分のやりたいことはしま~す!!とか調子に乗ったことを言ってましたが、多分彼等はこのコロナ不況にもろぶち当たったはずで、こういう輩は是非因果応報、天意の恐ろしさというものを味わってほしいなと。

 本当に厳しい状況ですが、企業の採用担当の方々は今回のラストの小芝さんのように是非、綺麗な魂を持った若者はきちんと救い上げていただきたいです。とは言え、劇中の大東駿介さんはかなりヤバそうでしたけど(笑)。 

 とにかく次回以降も勧善懲悪のストーリーが怒涛のごとく展開されていくようですので、視聴を楽しみにしたいと思います(*^^*)。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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「家政夫のミタゾノ シーズン4」最終回を観て~総括

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨日、本来だったら開幕していた東京オリンピックを偲び、日本青年会議所主催のゲリラ花火大会が日本各地で開催されました。

 その花火を偶然見れたという女性のコメントに色々考えさせられて。

「子供達の手を握って見に行きました。少し涙が出ました。元気をもらったので、これからも頑張りたい。そんな気持ちになれました。本当にありがとうございました」

 そんな内容でしたが、コロナがあろうがなかろうが(昨年の帰阪以降)心は死んでしまっている私と違い、このお母さんは大変だなと。きっと年齢も私よりずっと下でしょうし、子供さんもまだ小さいはず。

 新型コロナウィルスを私は完全否定してはいません。特に環境破壊への警鐘だという声には個人的に激しく同意しています。でも、これ以上経済的疲弊、精神的疲弊が続いてはならない。特にこういう健気で真っすぐなお母さんの心を壊してしまっては、絶対にいけない。

 昨日の花火は、きっと来年の東京オリンピック開催を願う物だったはず。人命優先、高齢者保護、税金の無駄遣いはやめろ。確かにそうかもしれません。

 ただやはり綺麗ごとばかりでは我々は生きていけない訳で、どんな形であれオリンピックは開催し、日本の国富を稼ぐ大企業に息を吹き返してもらい、(30年以上超えられなかった)日経平均4万円を必ず突破していく。これは日本復活のためには必須のシナリオだと思っています。

 個人的には環境税上等!払ってやるぜ的な気持ちはありますが、それ以外は経済優先で突き進んだ先に、今ご紹介したお母さんやお子さん達の笑顔に溢れた未来がある。皆で貧乏になっても意味がない。そんな過去の失敗した社会主義国のような平等、いらない。SDGs精神さえ忘れなければ、今度こそ富は公平に分配される。私はそう信じてやまないのです。

 それでは録画を観た「家政夫のミタゾノ シーズン4」最終回の感想と総括をアップしたいと思います!

 

 

1.どこまで行く!?神回さえも超えた最終回

 ホントに今シリーズのミタゾノさんは神掛かっていました( ゚Д゚)。リモート収録のスペシャルと云い、今回の最終回と云い、どんだけ~(古い)と叫ばずにはいられないクオリティでございました(^-^)。

 ストレートでしたね。昨今のSNSによる誹謗中傷にはっきりノー!!を突き付けた。ラスボス感満載だった杉田かおるさん演じる鬼女、ジャスティスママに新聞部の娘が言い放った台詞が最高でしたね。

「私は自分が見たこと、感じたことを自分の名前で堂々と記事にする。お母さんみたいにはならない。お母さんは匿名で、確かめもしない情報をネタに、安全な場所から攻撃する。そんなの卑怯じゃん」

 く~、最高ですね!!本当に最終回のエピソードは短くまとめて、人権の授業とかに使用してもいい位の内容だったと思います。

 ミタゾノシリーズって、斜めに構えているようで、伝えたいことは本当にまっすぐ。ダサいとか恥ずかしいとか、そういう感情は一切捨て去っている。だからこそ、これからも私達視聴者は追い駆けていきたくなる。そう確信いたしました、VIVA!!

 

2.乗り越えた先に、またミタゾノさんと再会したい!!

 100年振りのパンデミック。その事実が、世界を、そして本当はキラキラした1年を迎えるはずだったこの日本列島を大きく変えてしまいました(>_<)。

 いつもどおりの全8話。しかし中断もあり、リモートスペシャルや傑作選もあり、気が付けば最終回までに約4カ月。例年なら駆け足で過ぎ去っていくミタゾノさんと長い月日を一緒に過ごせたのは、ドラマファンとしては少し嬉しいギフトではありました。

 しかし私達の日常はこれからも続いていきます。また来年、家政夫のミタゾノ シーズン5が放送されることでしょう。今回の飯豊まりえさんはかなり良かったですが、最終回でまさかのバツ2設定を暴露されてしまったので、またヒロイン交代ですかね(笑)。

 とにかく次回シリーズでは、困難を乗り越えた状態で、ミタゾノさんに再会したいですね(^-^)。皆で頑張っていきましょう!!

 それでは今夜はこの辺で。明日も、良い休日を☽

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「家政夫のミタゾノ シーズン4」第7話を観て

 皆様こんにちは。TOSHIXXXです。

 平手さんの脱退後、活動停止が続いていた欅坂46、遂に改名して再スタートすることが発表されましたね( ゚Д゚)。

 これは事実上の解散宣言。以前、あまりにダークな世界観で突っ走ると、最後は悲劇的な結末がこのグループに訪れるような気がしてならない。そうこのブログでも呟いたことがあるんですが、正にその予感が現実になってしまいました・・・。

 思えば彼女達のデビューが2016年4月。現時点での最新シングル「黒い羊」の発表が2019年2月。それは私が和歌山県に転勤していた時期と重なりまして。

 和歌山市よりも遥か南、本当に陸の孤島のような場所でしたので、彼女達の活躍と楽曲群には(良くドライブがてらアルバムも聴きました)勇気づけられました。

 帰阪後は正直私も公私共に冴えない毎日です。でも終わりじゃない。改名後の彼女達の復活を期待しながら、ワタクシも頑張っていきたいと思います(^-^)。

 それでは録画を観た「家政夫のミタゾノ シーズン4」第7話の感想をアップしたいと思います!

 今回は本当に、個人的には刺さりまくる神回でございました( ;∀;)。あのリモート収録スペシャルと云い、どこまで行くんだミタゾノさん!!本当に凄いです。流石は深夜ドラマのパイオニア、テレ朝金曜ドラマでございますね(^-^)。

 今回のゲストはこちらもバイプレーヤーのパイオニア高橋ひとみさんと、山村紅葉さんに見せかけてのまさかのジュディ・オングさん(笑)。

 ミタゾノさん達が巻き込まれた事件のみならず、15年前の殺人事件も全てフェイク&未遂で関係者は全員生存していた。そうですよね、ダークでニヒルさがこのドラマの持ち味でも、死人が出てしまうなんてこのドラマには似合わない。ひとまずホッとしたラストでございました。

 しかし個人的に刺さったのは、今回の冒頭のミタゾノさんの台詞。現代の脚本家の皆さんは定型という言葉に逃げて、思考停止しているのではないか。

 中々脚本の林さんも思い切ったことを言ったな(自分自身に対する戒めもあるんでしょうが)、そう感じましたが個人的には全く同意見で。

 今回もゴーストライターの話題が出てましたが、今はオリジナル脚本なんてほとんどなくてネット小説や漫画の実写化ばかり。一億総ゴーストライター(苦笑)。そんなに楽をしていてもいいドラマがほとんどなく、今クールでも過去作の続編ばかりが視聴率を稼いでいるのって・・・。

 やっぱり生活が便利になると、感性が鈍る。そういうことなんだと思います。AIが脚本書いた方がマシ。そういう現状かもしれません。

 でもAIとコラボして脚本を書けるような人が出てくれば、それは脚本界の藤井名人(最年少でのタイトル獲得、本当におめでとうございました!!)のような方が登場することにつながるのかも・・・。まあ個人的には面白いドラマが沢山観れればそれでいいんですが(笑)、今後に期待したいですね。

  追記:本日未明、俳優の三浦春馬さんが逝去されました。まだお若いですが長年、日本の俳優シーンを引っ張ってこられた功績は、本当に大きかった。心から、追悼の意を表したいと思います。

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「探偵 由利麟太郎」最終回を観て~総括

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン編」。関西地方でも遂に一昨日の放送で最終回を迎えましたが、今更ながらロスでございます( ;∀;)。4年前はただ何となく観ていたのに、まさか2020年時点でこんなにハマってしまうとは・・・。

 今思えば、野木さんの脚本のキレ、星野源さんの「恋」も本当に神レベルの出来だった。そして当時28歳だったガッキーは、今となってはレアなショートボブで、本当に素敵だった。恐らく彼女のキャリアの中でも、一番美しい時期だったのではないのでしょうか。

 今のガッキーがみくりさんをやってもちょっと微妙かな。正直そんな気がするんです。だから2016年の秋、あのドラマを構成していた全てのパーツが、本当に輝いていたんですよね(^-^)。今更ながら演者と製作スタッフの皆様全てに、厚く厚く御礼申し上げる次第でございます。VIVA!!

 それでは先程最終回を迎えた「探偵 由利麟太郎」、最終回の感想と総括をアップしたいと思います!

 

 

1.「蝶々殺人事件」の顛末

  「マーダー・バタフライ」。そんな風にサブタイトルは変更されていましたが、由利麟太郎シリーズの屈指の名作と言われる「蝶々殺人事件」。非常に見応えがありましたね( `ー´)ノ。

 高岡早紀さんの亡霊の正体は分かっていましたが、後は全てが予想外の連続!!犠牲者の高岡早紀さんの狂い振りも相当でしたが、隠し子の真実も何もかもどんでん返し。全ては妄想がもたらした悲劇。「逃げ恥」のみくりさん位なら可愛いもんなんですが・・・。

 犯人の動機は怨恨や怨念ではなかった。「死」が人間の尊厳を守ることもある。今回の犯人は、あの細川ガラシャを(本人の求めに応じて)刺し殺した小笠原少斎のごとく。

 全くついていけない、そもそも受け付けない。そう感じる方も多いと思いますが、あのYOSHIKIさんも使っていたフレーズ「夢の中だけに生きて」。悪い夫だった大鶴義丹さんは本当に高岡さんの亡霊に殺されてしまった。いいんじゃないですかね。こういう世界観。

 少なくともワタクシは大いに感銘を受けましたし、このシリーズを見届けることができて本当に良かったです(*^^*)。

2.現代にしたのがミスマッチだった!?

 当初の期待に反して、ドラマファンからの評価は散々。民放ドラマ初主演の吉川のアニキのキャリアにも、このドラマはまさかの黒歴史として刻まれてしまいましたね( ;∀;)。

 皆様の感想にもあった何とも言えない気持ち悪さというか、違和感。それはエログロということではなく、やっぱり横溝正史の世界を無理やり令和の現代にあてはめてしまったミスマッチに尽きるのかなと。

 確かにスマホとかは出てきましたが、このドラマの質感はせいぜい私が少年時代を過ごした昭和末期まで。平成はおろか、令和の日本で家族の因習だの、男女の怨念などそんなものあるはずがないですよね(>_<)。

 金田一耕助シリーズとの差別化を図ろうとした気持ちは分かりますが、個人的には素直に「舞台は、戦後直後の昭和2✖年」そんなテロップで始めれば良かったと思いますね・・・。合掌。

 

3.それでも私はアニキについていきます!!

 BUCK-TICKの櫻井敦司さんに次いで長らく応援させていただいている吉川のアニキこと、吉川晃司さん。50代でのまさかの初主演作で大いに期待されましたが、本当に残念でございました(>_<)。

 やはり俳優としては、吉川さんは主演じゃなくて助演の方なんですよね。あの「下町ロケット」の財前部長も、彼が主役だと陰鬱になってしまうといいますか・・・。華がない。基本的に吉川のアニキは月の人ですから。バディを組んだ志尊さんは良かったと思いますが、いかんせんまだ若すぎました( ;∀;)。

 もうこの由利麟太郎シリーズはこれでお蔵入りでしょうから、俳優吉川晃司の活動はしばらくお休みですかね。そうなると個人的にはまた音楽活動の方にも期待したいですね。ドラマで華麗なアクションシーンを観ていると、久々にライブでアニキのシンバルキックを拝みたくなりましたから(^-^)。今後もワタクシは吉川のアニキを追いかけていきますよ!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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