「カフカの東京絶望日記」第5話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 秋本番。秋クールのドラマが次々と放送されていますが、前回夏クールに比べると苦戦している印象ですね( ;∀;)。

 特に女優さんが主演のドラマが全て初回1桁と大苦戦(>_<)。高畑充希さん、波留さん、そして新木優子さん・・・。彼女達はいわゆるガッキー辺りまでの黄金世代のすぐ下の世代。皆さん20代で人気がないとおかしいんですが、中々パワー不足な印象でございます。厳しい(財津一郎風)!!

 以前にこのブログでも若手女優不在を嘆いてしまいましたが、是非広瀬すずさん以降の世代から、新たな令和のヒロインが誕生することを願っております。

 それでは録画を観た「カフカの東京絶望日記」第5話の感想をアップしたいと思います!

 今回は少しマイナーチェンジ。いつもの2本立てから、ワンエピソードに。そして冒頭のお約束のマックスブロードの語りもなく、まさかのカフカの早朝ランニングからスタート。勿論ヘロヘロで今にも死にそうでしたが(笑)。

 そして今回の主役はカフカというより、奥山かずささん演じる黒柳つぐみでした。DV彼氏と別れて新たな人生の目的を探していた彼女が、先輩とまさかのお笑いコンビを結成!!結成からわずか2週間で初ライブという大ジャンプでございました( ゚Д゚)。

 このつぐみ役、第3話で奈緒さんから奥山さんに(整形したという設定で)まさかのバトンタッチ!!最初は奈緒さんが火曜の「まだ結婚できない男」に出演が決まったからかな。そんな邪推もしてたんです。

 最近のキー局では同クールに2つドラマ掛け持ちなんてこと、そんなに珍しくはないんですが、今回は在阪のMBSと関テレ。どちらも大阪の雄としてのプライドが高いですし、大阪は意外と昔堅気な所がありますからね・・・。

 でも今回のコントを観て得心しました。これが奈緒さんだったらちょっとイマイチだったかなと。奥山さんだったから映えるボケをかませた気が。普通にネタ、面白かったですよね(笑)。

 そして最後、先輩の容姿をブスだとしつこくネタにした主催者(ゲスな男でしたね)にブチ切れた奥山さんに、カフカが一人立ち上がって拍手喝采!!

 これですよ~。今回の見せ場は正直ここだけでしたが、誰に共感されなくても、空気を読まずに己の気持ちを素直に表現する。絶望だらけのどうしようもないネガティブ野郎。でも誰よりも優しくて、他人の心に寄り添える。そんな皆から愛されるフランツ・カフカ、正にここにあり!!でしたね(*^^*)。

 さてこのドラマもあっという間に最終回。一体どんなオチになるのか・・・期待して待ちましょう。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20191018210419j:plain