皆様おはようございます!TOSHIXXXです。
明日、新部署での引継ぎがあるため、またまた(もう2月以降で5回目・・・)のくろしお号で帰阪しております。
いよいよ今週の木曜日に今いる地から大阪に戻ります。本当にバタバタでしたが、何とか乗り切ることが出来ました。本当に周りの方々と神様に感謝です(*^^*)。
それでは平成最後のドラマクール、昨日の「イノセンス」最終回で幕を閉じた、2019年冬クールの総括をアップしたいと思います!
1.まさかの頂上決戦!!日テレドラマ大復活
今クールの大本命は日テレ水10ドラマ「家売るオンナの逆襲」。
一度も視聴率は1桁に陥ることなく、首位をキープしていましたが、最終回で15.4%を叩き出した日テレ日曜ドラマ「3年A組」がまさかの大逆転!!結局0.01%の僅差で、伏兵の日テレ日曜ドラマが創設以来初の首位を獲得いたしました(*^^*)。
まあでもこれは日テレ同士の頂上決戦だった訳で、日テレさんは本当に嬉しい悲鳴だったのではないでしょうか(*´Д`)。何せ昨年は一作品も平均視聴率2桁を獲れなかったですからね・・・。まさかのV字回復でございました!!
「3年A組」、私は観てませんでしたが、いわゆるティーン層にも好評だったようですね。「家売るオンナの逆襲」の方は観てましたが、第一シーズンと異なり、シングルエピソードばかりでかなりのクオリティの低下を感じました(>_<)。それが敗因ですかね・・・。
しかし看板枠の水10も久々の2桁復帰を果たしましたし、今年は日テレドラマの快進撃が観られるかもしれませんね♬
2.月9も復調傾向
そして我らが月9。錦戸さん主演の「トレース~科捜研の男」。
今回も平均視聴率2桁で総合3位。中々3位より上に浮上できませんが、3作連続の2桁獲得でかつての常勝月9に戻りつつあるのは確実。長年のファンとしては嬉しい限りです(*^^*)。
しかし「トレース」自体は非常に微妙なクオリティだったと思います(>_<)。特に最終回はひどかった。単なる嫉妬だけで、全く面識のない少年をあそこまで追い込めますか?
脚本もホントにアマチュア高校生レベルでしたが、錦戸さんと千原ジュニアさんの棒演技もね・・・(笑)。しかしこの微妙さでも数字を獲るのが月9ですから、本当に試行錯誤を経てかつての姿に戻ってきている気がしますね(*´Д`)。
次回作は窪田正孝さんと本田翼さん主演の「ラジエーションハウス」。硬軟交じり合った作品になりそうで、個人的には満を持してこの作品で月9が首位奪還を果たしてくれそうな予感がしています。頑張れ月9!!
3.豊作だった冬クール
今クールは全部で5作品が平均視聴率2桁を獲得。4位が私の予想を大きく上回る大健闘だったテレ朝木9の「ハケン占い師アタル」。そして5位がTBS金曜ドラマの「メゾン・ド・ポリス」。
5作品が2桁を獲得したのは2017年夏クール以来。あの時は「コードブルー3」を筆頭に本当に力作揃い!!ドラマファンとしては本当に最高な夏でございましたね(*´Д`)。
今回は日テレ、フジ、テレ朝、TBSの各局がそれぞれ2桁作品を分け合い、いい意味でドラマ戦国時代に突入かと思わせてくれました。いい加減日曜劇場とテレ朝木9の2強時代にも飽き飽きしてきましたので・・・。新元号最初の春クールには期待大ですよね!!
それでは今日はこの辺で。皆様、素敵な日曜日を🌸