「家売るオンナの逆襲」第4話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 月曜日に大阪から戻ってまいりました。今回は大阪ハーフには背中の具合の悪化で出場できなかったのですが、友人の応援はしっかりしてまいりました( `ー´)ノ。

 友人は昨年の11月に初マラソンを完走いたしまして。何とその時以来走っていないという暴挙で、さすがにそれで2時間切りは無理だろうと思っていたら・・・見事に残り20秒というところで無事にゴールイン!!を果たしました( ゚Д゚)。

 これって凄い才能だなと。私は1月に入ってから15キロランを週末に2回行いましたが、それでも今回チャレンジしていたら結果は微妙だった気がするので・・・。

 今回ゴールした人達を見ていたらやはり私は食べ過ぎ、太り過ぎで、そのためにスピードが出ていないことを痛感( ;∀;)。しかし傷口は塞がってきたので、今週の土曜日に10キロランで再スタートを切りたいと思います。

 それでは先程観た「家売るオンナの逆襲」第4話の感想をアップしたいと思います!

 今回のゲストは佐野史郎さんと北原里英さん。働き方改革がテーマでしたね。既に私の会社でも残業削減は大きなテーマでございまして。

 早ければ4月の帰阪で私も管理職になる予定ですので、タイミング的には働き方改革の板挟みには苦しめられそう・・・。仲村トオルさん演じる屋代課長の混乱ぶりが、他人事とは思えませんでした(苦笑)。

 この大きなテーマに脚本の大石先生はどう回答したのか。基本的にはNOだったと思うんですね。

 三軒家チーフが佐野史郎さんに7000万円の物件を勧めた際に、佐野さん世代のモーレツ社員の頑張りが今日の日本の繁栄を作った。そう断言していましたし、北原さん夫婦には時短ばかり主張して、親からの援助を当てにする最低な人種と一刀両断( ゚Д゚)。

 中々議論を呼ぶところではあると思うんですが、大石先生は自身が旧世代側の人間であることをはっきり宣言された訳で。ここは潔いなと感服いたしました。

 ただ深読みするとこれは、今の低レベルな脚本家に対する強烈なアンチテーゼであるとも言えるんです。漫画や小説の原作しかヒット作が書けない。満を持してオリジナルを書いたらとても観れないクソ作品しかできない・・・。それでいて一流気取りの脚本家が跋扈する現状に大石先生は苦言を呈している。

 要するに、手抜きして結果と名声ばかり求めるな。君達レベルが低すぎるんだよと。

 まあ我々は次回以降もそんな大石先生の極上のオリジナル作品を、引き続き堪能させていただきますけどね(*´Д`)。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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