「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第1話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨年私の周りでまさかの結婚ラッシュ!というお話をしましたが、結婚祝いを送った大学時代の友人から、お礼の電話がありました(*^^*)。

 年賀状のやり取りはしてたんですが、長いこと会ってませんで。電話で話をしたのもホントに10年振りのレベル。しかし友情というモノは時間のブランクなどあっという間に消し去ってくれます。また帰阪したら飲もうという話になりました。昔からの友人は大事にしたいですね。

 では先程観た「スキャンダラス専門弁護士 QUEEN」第1話の感想をアップしたいと思います!

 う~ん、期待していたんですけど、正直微妙でした(>_<)。一言で云うと脚本が弱いですね。

 昨今の脚本家に悪意を感じるドラマよりはマシですが、何を訴えたいのかがよく分かりませんでしたね。スキャンダル専門と言いながら、まるで特別なスキルを持つ弁護士集団には見えなかったのですが・・・。

 竹内結子さんはさすがの存在感。やっぱり華があります!!演技力も高い方なので安心して観ていられました。

 しかし特別なスキルも無ければ、弁護士らしいこともしていない。今回は性同一性障害に苦しむメンバーのために解散をもくろむアイドルグループの話でしたが、今回竹内さん達が弁護士事務所の人間である必要は全く無くて。その辺の何でも屋でも全く話としては成立してしまいましたね(>_<)。

 違約金等で搾取されているアイドル。そんな社会問題も取り入れたかったのは分かるんですが、それでも深く掘り下げて光を当てようという気概までは感じられなかった。アイドルを商品扱い。それを抑揚のない台詞だけで説明されてもね・・・。

 弁護士物って、やっぱり難しいんですかね( ;∀;)。今冬クールは他にも日曜劇場「グッドワイフ」日テレ土曜ドラマ「イノセンス」などがあり。正に弁護士物が百花繚乱。その中でも今作が一番個性的な作品になりそうだと期待していたんですが、一番空想で弁護士の世界を書いてみました♡みたいになりそう(笑)。

 これは視聴率的にも厳しそうですね。次回はセクハラ問題で、正にこのドラマのテーマ性では王道といえる回でございます。ここでも今回と同じように、専門性を感じる演出が何も無くて脚本家の空想だけで書いたことが丸わかりのストーリーだったら、もう視聴率は消費税以下になってしまう気がします。何とか盛り返してほしいですね~。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20190110233322j:plain