「母、帰る~AIの遺言~」を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 少しいいこともありましたが、今年も何ら変わり映えがないままスタートしております(>_<)。例えば、年賀状も例年とほとんど同じ。ただ今年はまさかの結婚ラッシュで、今日はイオンで複数結婚祝いのイオンカードを買い求めておりました( ゚Д゚)。

 そんな中、私の最新作の短編「約束」を送ってほしいという後輩の年賀状に気を良くして早速印刷しておりました(*^^*)。

 改めて読んでみると本当に才能ないな、終わってるなと痛感せざるを得ないんですが(苦笑)、また帰阪してからも小説書きたいな。その思いが強くなりました。多忙になりそうなので星新一御大のようなショートショートになるかもしれませんが。

 いずれにせよ、贅沢は出来ずとも衣食住を満たし、柿ピーとか食べながら大好きなドラマを観れる境遇には本当に感謝しています(*^^*)。ありがたいことですよね。

 では先程観たNHKドラマ「母、帰る~AIの遺言~」の感想をアップしたいと思います!

 生前の人間の意識を模倣したAI。それは当人の死後もずっと生き続ける。間違いなく訪れるであろう未来を先取りした作品でございました。最近のNHKは本当に革新的な作品にチャレンジしてくれていますよね。VIVA!!

 舞台が地方の富山県だったのも、生々しくて良かったです。将来はどんな田舎であっても同じような現象が起こるかもしれないですものね・・・。

 まあストーリーとしては退屈でしたね( ゚Д゚)。これはエンタメドラマと云うより、AIの未来を予想した再現ドラマだった気が(苦笑)。それでも主役が柳楽優弥さんと奥田瑛二さん。実力派のお二人のぶつかり合いは見応えがありましたけどね。

 今スマホ依存が社会問題になりつつありますが、こんな介護AIアプリが出てきたらそれこそ現実との区別がつかなくなる人が続出する気がしますね( ゚Д゚)。それはそれで恐ろしい未来ですよね・・・。

 今回、死別した岸本加代子さんのAIはまるで今も生きているかのように言葉を操り、最終的には(再婚のため血が繋がっていなかった)柳楽さんと奥田さんを本当の親子にしてくれましたね(*^^*)。これが岸本さんのアンドロイドだったらもっとSF色が濃かったと思うんですが、声だけのアプリだったのでもう実用化の目途は立っている気がして、リアイリティがありました。

 我々アラフォーが老人になる頃には、本当にこんな未来が訪れているのかもしれませんね。そうなればハッキングには最大限の警戒を行わないといけないでしょうけどね~。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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