「下町ロケット」新春SPを観て~総括

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨日の夜に戻ってまいりまして。今日は久々に初詣がてら神倉神社にお参りし、軽めに10キロだけランニングしました。

 大阪にいてる間に噂の「ワンカラ」(一人カラオケ)に足を運んだんですが、これは本当に楽しかったですね(*^^*)。

 ネットカフェと同じような感じで、人と会う前の待ち時間潰しに使えますし。老若男女問わず沢山の方が来てました( ゚Д゚)。皆さんもそれぞれ、普段は空気を読んで歌いたくても歌えない歌があるんだなと(苦笑)。

 私は勿論新旧ビジュアル系のオンパレード。ディルアングレイの「アクロの丘」と黒夢の「亡骸を」を熱唱出来て、もう思い残すことは無くなりました(笑)。

 それでは先程録画を観た「下町ロケット」新春SPの感想と総括をアップしたいと思います!

 

 

1.新春にふさわしい最終回

 皆様ご存知の通り、新春SPと言いながらも実質昨日の放送が最終回だったんですよね(*^^*)。

 予想通りと云えばそれまでですが、大円団で終了。阿部さんが自身を裏切ったギアゴーストの尾上さんを救い、談春さんも自分に数々の嫌がらせをしてきた岡田さんに手を差し伸べた。因果応報と情けは人の為ならず。それが如実に出た最終回でしたね。

 その根底にあったのは、形は違えど日本の農業を守っていきたいという熱い思い。その気持ちは我々視聴者にしっかり届きましたよ!!

 しかし、あの大袈裟な松平アナのOP、新春SPならピッタリなんですね。まあ個人的には「待ってました!!」ではなく、「出たよ~」みたいな印象なんですが(笑)。

 後は実質上の紅一点だった朝倉あきさん(役柄もアキちゃんこと、加納アキさんでしたね)楚々とした美貌もさることながら、セクシーな声に今回もドキドキしておりました(*´Д`)。完全なキモイおっさんコメントですみません(苦笑)。

 

2.俳優以外の起用がことごとく大当たり!!

 今作の主役は云わずとしれた大俳優の阿部寛さん。彼がしっかりこの大作の要を務めていましたが、今作はいわゆる俳優・女優以外の方々を沢山起用していましたね( ゚Д゚)。皆さん芸達者で誰一人足を引っ張っていなかった。ジャニーズの若手、自称俳優の方々よりよっぽど良かったです(笑)。

 お笑い界ではイモトアヤコさん、広義で云えば我らが立川談春さん。そして古館さんと福澤さんのアナウンサーコンビも存在感がありましたね(*^^*)。

 しかし何と云っても最高だったのは、財前部長を演じた吉川のアニキこと、吉川晃司さんですよね( `ー´)ノ。長年のファンとしてはお茶の間に吉川のアニキがここまで受け入れられて感無量・・・。

 「全責任は私が取る」。この台詞を吉川のアニキに言われたら、もう付いていくしかないですよね(*´Д`)。

 その一方で、本業の方達はイマイチ精彩を欠いていた気が(>_<)。竹内涼真さん、いつも同じような役柄ばかり。それも目につきましたが、土屋太鳳さんが前作以上に微妙・・・。

 正直今作の出演者ではワーストワンの演技だったと感じてしまいました( ;∀;)。

 

3.やはり日曜劇場は王者でしたね!!

 まあ全体的に古臭さが目立った今作ですが(特に神田さんが演じていた副社長は昭和の遺物ですよね)、それでも色々と革新的であろうとはしていたと思います。

 何と云ってもIOT農業を真正面から描いてくれたのは嬉しかったです。そして談春さんのお父さんが最後はITじいちゃんになって、ランドクロウまで使いこなしていたのは最高にクールでしたよね( ^)o(^ )。

 ここが日曜劇場がドラマ界の王者たる所以なのかなと。いい意味で優しくないんですよね。老人に何も頑張らなくて楽隠居していいよとは言わないし、引きこもりに働かず、ただ生きているだけでいいんだよなんて甘いことも言わない。

 当たり前ですよね。重い障害をお持ちの方とかでない限り、これからの我々はずっとアップデートしていかなくてはなりませんから。サザエさん的現状維持で生きていける訳がないんです(>_<)。

 何より進歩することを放棄して取り残された人々(特に50代より下なら特に)を守れるほどもうこの日本には余裕がない。働かざる者食うべからず。明日から私もまた背筋を伸ばして頑張っていきたいと思います!(^^)!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、飲み過ぎ食べ過ぎにはくれぐれもご注意を👋

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