皆様おはようございます!TOSHIXXXです。
難航していた短編小説の制作ですが、ようやく第一稿の完成が見えてきました(*'▽')。締め切りが11月15日なのでもう本当に時間がないんですが、初稿が出来ると後は修正加筆になるのでかなり完成が見えてくると。
この地で書き上げる最後の作品らしく、悔いのない形に仕上げていきたいと思います。
では昨日放送された金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」第3話の感想をアップしたいと思います!
本当に素晴らしい。大石先生だから当然のことなんですが、毎回毎回が神回クオリティ。今回も全力疾走のストーリー展開を観させていただきました(*^^*)。
まずは戸田さんとムロさんの新生活。二人がお互いを思いやる姿勢が素晴らしい。
特に戸田さんは貯金も5,000万円あり、今も高収入の才色兼備の女性ですから普通なら鴨がネギしょってきた!!ラッキー♬となりそうなものですが、ムロさんはあくまで自分が戸田さんを養うんだとバイトのシフトを増やす。泣けますね( ;∀;)。これこそが男ってもんですよ!!
最近は夫が働く妻の扶養になってる人も少なからずいて、正直羨ましいと思う部分がない訳ではないですが(苦笑)、やっぱりそれは抵抗あるなというのが本音です。ですからムロさんの気持ちはよく分かりますね。
病状の方も確実に進んできている。今は主治医になった松岡さんの前で戸田さん、このまま死にたくなったら殺してくれますか?そう訴えていましたね(@_@;)。
認知症の女性を観て、自分もああなってしまうのではないかとショックを受けた。確かに末期がんや白血病なら、余命ということになり、死という最終ボタンがある。しかし若年者アルツハイマーだと、記憶はなくなってもずっと命だけは続いていくことになると・・・。確かにこの病気が一番残酷な結末を患者に強いることになるのかもしれません(>_<)。
オクトーバーフェス、本当に幸せそうな二人がビール飲んだり写真を撮ったりラブラブでしたが、ダンスの際に戸田さんが見せた涙。ああ、なんて切ないんでしょう。何気にあのフェスが2013年となっていたのも、これから二人に降りかかる困難を予想させてしまいますね・・・。
そして今回は何と云ってもラストシーン。過労で尿道結石になり入院したムロさんを抱きしめ、戸田さんが「大好き、侑市さん」と言ってしまいました( ;∀;)。
ムロさんの表情が複雑でしたね。私も背筋が凍り付きました。しかしたった一言で次回への布石を作り出す大石先生は本当に匠でございますね!!
最近のドラマはいつも最後に無理やり嫌なエピソードを入れることが多く、私はその演出が好きではないんですが、たった一言でも同じことは出来るんだよ。そのことを大石先生が教えてくれたような気がいたしました。VIVA!!
次回はいよいよ患者さん達に戸田さんの病気が知られてしまうようで、前半の山場になりそうな予感大ですね・・・。では今朝はこの辺で。皆様、よい休日を☀