「dele」第6話を観て

  皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日は、久しぶりに後輩と職場近くの鰻屋さんでうな重を食べました(*^^*)。昨日で夏が終わりましたのね・・・。少し奮発しましたが、やはり本当のうな重は美味しい!!この夏の自分達へのささやかなご褒美でございました。

 人間、基本は家康公のような倹約精神が大事ですが、その家康公も使うべき時にはドーンと貯めた資金を投入した。こんな風に私もいいお金との付き合い方を続けていきたいと思います。

 では先程録画で観た「dele」第6話の感想をアップしたいと思います!

 来ましたね、神回です(*^^*)。こういう話を待っていたんですね。正にPC時代でないと成立しなかったエピソード。生と死、神意と悪意の狭間で生きる私達を丁寧に描いた、このドラマでは段違いのクオリティの第6話でございました♪♪

 思春期の移ろいやすい心とそこに付け込んだ犯罪者。結論から言えばそういう図式になるんでしょうかね。

 ただ雪の中で凍死による自殺を選んだ少女、純真無垢な存在と言いつつ義務教育中の中学生なのに付き合うとか、別れるとかいい加減にしろ!!とまずオジサンは言いたい(笑)。何か人相が悪いなと思っていた自殺した少女のご両親、結局ダブル不倫をしてたって本当に最低ですね(>_<)。

 私も多少は恋愛してバツイチにもなり、そんな中で思うんですが、世の中は汚いとかいって自殺しようとしたり、そんな子供を自殺に導こうとする犯罪者(今回は家庭崩壊後娘に会えなくなったオッサンでしたが)達はまだまだ夢見る夢子ちゃんでございます( ゚Д゚)。何かをまだ世の中に期待している。

 私なんてとっくに諦めてますよ。人間なんて皆打算的で、特に私の同年代以下の女性なんて全員愛⇒お金&安定で、職業とか家事スキルとか、私のことを常にそういう視点でしか見てないですから。結局私はただの一度も本当の愛を知ることなく、人生を終えるのかな~なんて思います。

 でも昨日みたいに、たまに特上のうな重食べれるならそれでいいかと(笑)。勿論児童誘拐や虐待、戦争なんて故意に誰かを傷付けるなんて行為は許されないし、私はそれを断固憎みます。劇中でもイジメの標的にされた少女が自殺しかけて、自分はブスだというトラウマを植え付けられてしまいましたからね・・・。

 でもそういうことが無ければ、人間なんてそんなもん。信じられる人がこの世に一人でもいたらスーパーラッキーやん。友達も片手位いたらそれで充分。個人的にはそう思いますけどね(*^^*)。

 最後に少女の自殺をほう助したオッサン、山田さんに二度とPCは触らせない!!と宣告されていましたが、出所してからもまだ失ったものに執着する位なら、家庭も恋人も不動産も車さえも何も持っていない、ただ自分だけはそこにある。そんな境地でもう一度生きてみろと言いたいです。犯した罪を今度は人を救うことで償うべきだと思いますしね。ああ、ただ無職はダメね(笑)。

 とにかく神回の第6話でございました。ただあの少女が雪中で死を選ぶシーンは全く美しくないし、彼女は自分が思っている以上に既に真っ黒。そのことに気付いて生きてほしかったなあと。

 被害者意識で勝手に傷付き、その結果残された人を傷つけるという最期もナルシスティックで格好いい気もしますが、あの世でのお仕置きが怖そうで( ゚Д゚)。

 生まれてしまった時点である意味罰ゲーム。不幸にもそれに気付いてしまった貴方は、それ故に勝手に降りることは許されないのだと諦めて、人生をスローランニングして参りましょう。ワタクシと同じように。

 故に私はチマチマ自分なりの善行を重ねて、何とか平穏無事な死=ゴールを目指して今日も生きていきますよ!!

 それでは今日はこの辺で。皆様、良い休日を☀

f:id:TOSHIXXX:20180901081932j:plain