「dele」第5話を観て

  皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 台風一過、ようやく私の住む町にも晴天が広がり、先程🏃をしてきました。後は高校野球も終わり、いよいよFP2級の試験も来月10日に迫ってきました( ゚Д゚)。という訳で今週末はしっかり過去問を中心に合格に向けたラストスパートに励みたいと考えております('◇')ゞ

 では先程録画で観た「dele」第5話の感想をアップしたいと思います!

 う~ん、このドラマ、はっきり言って期待通りのクオリティだったのは第3話だけですね( ;∀;)。先の高校野球で言えば正に岡山の創志学園のようなドラマ・・・。まあその心は後述することといたします。

 今回の依頼人は不慮の事故で昏睡状態に。その死亡確認の過程で菅田さんが彼の婚約者だという橋本愛さんに出会います。

 しかし婚約者という話は嘘。本当はただの幼馴染でございました(>_<)。彼との昔話、同性の友人がほとんどいなかった彼にとって、ずっと橋本さんは一番身近な女性だった。

 でも橋本さんに彼は振り向いてくれなかった。それは何故か。それは彼が同性愛者だったから。彼が蘇生しかけた時、橋本さんを押しのけてその手を気持ち悪い位握りしめていた友人。そして削除しかけたファイル(恐らくは彼等の愛の記録が収録・・・)を山田さんが復旧して、今回は終了。そんな第5話でございました。

 おいおいって感じです(>_<)。こんなネタとオチで一時間も引っ張るなよと(苦笑)。まあ所詮は深夜ドラマですから。そう開き直られると何も言い返せなくなっちゃうんですが・・・。

 視聴率が期待された程伸びていないのも、絶対この低クオリティさに問題がある気がいたします( ;∀;)。

 そして中身はスカスカなのに、登場人物のセリフ回しがどうにも過剰で鼻に付きます。今回は橋本さん以外に柴咲コウさんも山田さんの元彼女?役でゲスト出演でしたが、どちらも意識高い系・自意識過剰な不自然な台詞のオンパレード。正直そこまでのドラマじゃないだろうと・・・。

 要は脚本家とスタッフが自分に酔いしれてて、それがホント気持ち悪いと。そこで岡山の創志学園の話になります。

 岡山県は私の父母の故郷で、高校野球では大阪府と並んでいつも応援していますが(意外なことに、春のセンバツもほとんど毎年出てくるんですよ!)、大阪と違ってとにかく弱い( ;∀;)。

 そこで今年はあの明徳の馬淵監督もダークホースに推していた久々の大型チーム、創志学園が登場しましたが結局1勝どまり。主戦の2年生投手、西選手の三振獲るだけでいちいち雄たけびを上げるパフォーマンスも全国の失笑を買ってしまいました(>_<)。

 このドラマにも言えるんですが、タレントだけ揃えても結果は出ない。そしてその所属員が自分に過剰に酔いしれていると更に見るに堪えないモノになる。後3回で多分終わるんでしょうが、また第3話のようなミステリーを期待したいですね・・・。後は創志学園も(笑)。きちんと悪い所は修正して、来年は久々の県勢の決勝進出、目指してほしいです(*^^*)。

 では今日はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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