「高嶺の花」第6話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 今日は終戦記念日でした。今日の日本の繁栄は、私達の祖父母世代が必死の思いで復興に励んでくれたおかげ。そのことには勿論感謝するんですが、やはり本土決戦を主張する軍部を押さえて終戦を選択された、昭和天皇のご決断も大きかったですよね。

 もし日本がポツダム宣言を受託せず、本土決戦に突入していたら連合国のダウンフォール作戦で日本は壊滅していたでしょう。それこそあの原案を見る限りでは連合国は忌々しいイエローモンキーを根絶やしにしても構わない、それ位憎んで差別していました。

 陛下のお陰で日本は救われた。命乞いをしなかったことによりGHQマッカーサー元帥に深い感銘を与え、食糧援助を受けることも出来た。

 今の日本は少子高齢社会と異常気象に苦しんでいますが、あの敗戦に比べればなんてことはないはず。改めて先人に感謝すると同時に、これからの日本にしっかりバトンタッチをしていけるよう、頑張らないとと気を引き締め直した次第でした('◇')ゞ

 では先程観た「高嶺の花」第6話の感想をアップしたいと思います!

 今回が一番マシでしたかね(*^^*)。と言いますのは、やっぱり野島さんと云えばストーリーテーリングの名手で、今回はそのどんでん返しが初めて鮮やかに示されていたからです。

 石原さんが運転手の升さんの娘であるということは周知の事実でしたが、それは石原さんのずば抜けた華道の才能を家元の小日向さんが見込んでのことだと思っていました。でも実際は違ったんですね。

 小日向さんの真意はあくまでも実の娘の芳根さんを次期家元にすることで、石原さんは噛ませ犬でしかないと。成程、そういうことだったんですね。

 だから石原さんはおよそ感情移入が出来ないレベルのガサツな女性で、芳根さんはその対極をゆくエレガントな女性だったんですね( ゚Д゚)。石原さんは何か観念的というか、作られたキャラクターという不自然さが全開なんですが、芳根さんの方は自然でいいですね(*^^*)。

 当初は「海月姫」の月海ちゃん効果で、どうも今回のお嬢様役は好きになれなかったんですがね。どんどん良くなってます。峯田さんとのちゃぶ台のシーン、石原さんより全然良かったです(笑)。

 まあ今回の最後は超劣化版「卒業」で失笑物でしたが、和製ホフマン?の三浦さんと石原さんはこれからどうなるんですかね。

 他にも一応マルチエピソードなので、芳根さんと千葉さんの関係、そしてバンドウイルカ大吉さんと引きこもり少年のエピソード。正直ほとんどどれもどうでもいいんですが(苦笑)、野島さんがこれからどう料理していくのかしっかり見届けたいと思います(*^^*)。

 では今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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