「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 ロシアワールドカップ、フランスの2度目の優勝で幕を閉じましたね(*^^*)。やや大味な試合(16年振りに90分で決着が着きました!)だった感もありますが、モドリッチ選手以下、クロアチア代表の頑張りには本当に胸を打たれましたし、フランスも最近は主要大会の決勝で涙を呑むことも多かったので、まあ今回はこの結末で良かったのかなと。

 大会MVPはモドリッチ選手で、勿論私も全く異存はないんですが、個人的にMVPなのはフランスのGK、ロリス選手でございます(*^^*)。

 ウルグアイ戦で危うくトンボを食べかけたり、決勝でも川島選手以上のやらかしで失点し、最優秀GK賞をベルギーのクルトワ選手にかっさらわれるなど何ともお間抜けなロリス選手ですが、そのベルギー戦では神セーブを連発!!

 何より優勝チームのキャプテンですから。あのやらかしもあんまり気にすることなく、早く皆と飲み明かしたいと言ってた姿も何か憎めないですね(笑)。とにかくおめでとうございました!!

 さあ次回のカタール大会は我らが日本もベスト8入りを!!と意気が上がりますが、その頃って東京オリンピック後の不況&人口減の本格化で、果してそんな悠長なこと言ってられるかという話ですよね( ゚Д゚)。もうその頃は貴方も私も、どうなっているかまるで分らない・・・。

 ちょっと暗くなる話をしてしまいましたが、では先程観た月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第2話の感想をアップしたいと思います!

 今回のゲストは黒谷友香さん。もう連ドラの鉄板ゲストの一角を占めていますが、いやはや今回は神回だったんじゃないでしょうか( ゚Д゚)。

 ベタな展開ではありますが、生き別れた娘と過ごせた5年間。その幸せを奪われた母親としての復讐。しかしそれを思いとどまらせたのはまさかのお母さんという最後のメッセージ。ちゃんと娘も分かっていたんですね( ;∀;)。これは号泣モノですよ。

 しかし悪徳裁判官の小松原氏が成敗される様子がなく、まさかの月9も昨年の「CRISIS」みたいなダークな展開?そう思っていたらきっちり最後は謎の転落死で報いを受けましたね(*^^*)。

 しかしその不審死にどうも沢村さんが絡んでいそうで、ミハンシステムも沢村さんを危険人物と認識・・・。これはこの先も見逃せない布石が打たれました!!

 まあ流石は月9という勧善懲悪ぶりだったんですが、今回の話は私、今の日本社会へのアンチテーゼが含まれているのではと感じてるんです( ゚Д゚)。そうです、今回の話は若者を犠牲にして老人ばかりが優遇される日本社会への警鐘なんです。

 黒谷さんは奇しくも私と同じ昭和50年生まれ。アラフォーど真ん中な訳ですが、あのお母さん助けてのメッセージは正に若者世代から、私達ロスジェネ世代に向けられたものではなかったのかと。そして黒谷さんの涙。

 自分のことだけ考えて、何とか自分達もギリギリ逃げ切ろうとする、すぐ上のバブル世代の方達とは一線を画し、少子高齢社会でお荷物にならない覚悟をあの黒谷さんの涙は象徴していたんです。それは私達自身が背負わなければならない覚悟なんですよね。

 流石はフジテレビ。色々叩かれても若者が楽しめるテレビ局でありたいと語っていることはあります。まあ今の若い人はもうテレビなんて観てないでしょうけど(笑)。

 では明日からまた仕事ですね。共に頑張っていきましょう!!ひとまず今夜も良い夢を☆彡

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