皆様、こんにちは。TOSHIXXXです。
今週は宿舎にいるので、昨日もFP２級の勉強をしておりました。
試験は９月10日で残りは３か月。先月最初に行った過去問は学科も実技も得点が５５点。
合格最低点はどちらも６０点なので、残りの期間でしっかり勉強すれば合格はできると思います(*^^*)。油断せず、しっかりコツコツ積み上げて頑張っていきます。
では昨日放送された日テレ土曜ドラマ「Miss デビル 人事の悪魔・椿 眞子」第８話の感想をアップしたいと思います！
今作には魔の第８回の法則は発動されず。個人的には神回とまでは行かなくても、今までで一番の出来だった。そう感じました(*^^*)。
そう思うのは、私一押しの白石聖さんが全面フィーチャーされていたことも大いに関係ありますが(笑)、基本的に今回はシングルエピソードで進んだからではないかなと。
今までこのブログでもお話していましたが、今作は基本第２話以降はデュアルエピソードでしたが、脚本の力不足もあり、いずれも微妙でそれが結果的にこのドラマの魅力を押し下げている。そうお話していました。
今回も佐藤さんは秘書室に研修に出ましたが、それは今までと違い、菜々緒さんの過去の闇に迫る本流を補足するものだったので、基本シングルエピソードだったといえますよね。白石さんのエピソードも今回はそこに収束できる範囲だったと。
やはり力不足の場合にはシングルエピソードにすべきなんです。木曜劇場の「モンテクリスト伯」はマルチエピソードなのに、あれだけのクオリティで本当に毎回毎回圧倒されるんですが、それはやはりしっかりした古典が原作としてあり、脚本家の実力、後は充分な準備期間があってのことだと。
そう考えると今作はオリジナル作品だし、明らかに構想○○年という作品ではないと思うので(笑)、シンプルな作りの方がいい。残りの２回も是非もう余計な研修エピソードはなしで勝負してほしいです。
今回は白石さん、出ずっぱりで最高でした。学生時代が優秀故に自分のミスを認められない。ホントにゆとり世代だな～という気がしますね(苦笑)。しかしそれを見抜いて娘を介護退職させなかった、お父さんの石橋保さんもさすがです。
というか、ほとんどの親は自分の介護のために子供が会社を辞めることなんて望んでいない。まあ私達に出来ることは栄養管理と運動。将来に向けたメンテナンスを進めておくことですかね。
それを見越してか菜々緒さんの台詞も超クールでした。白石さんに「貴女には、この会社を辞める権利はありません」。く～、つまりは逃げるなよと。人生の先達として。働く女性の先輩として。菜々緒さんの力強さと優しさが感じられた、最高の一言でしたね！！
しかし劇中の佐藤さんと白石さんは、本当にお似合いのカップルですよね(*^^*)。ジャニーさん風に云えば正に「YOU達、結婚しちゃないよ♡」という感じでしょうか(笑)。まあどちらのお父さんも要介護なのはキツいですが・・・。
もう一つ、今回はいつも棒読み台詞がキュートな茜ちゃんの上京にも癒されました。しかし佐藤さんと並ぶとこの兄妹、２人揃って演技力超絶低いな～と( ;∀;)。
そしてラストで遂に菜々緒さんの過去が明かされ、木村佳乃さんの実の父親が会長の西田さんであることが判明！！・・・ってもう皆さんとっくに察しは付いてましたよね。逆にいつまで引っ張ってたんだという話です（苦笑)。
しかしここからは違いますよ( ﾟДﾟ)。あの縣さんは次回で殺害されたようですし、残り２回はようやく怒涛の展開になりそうですね。中盤がかなり淀んでいた気がするので、最後のストーリーの奔流ぶりを楽しみにしたいです！！
では今日はこの辺で。皆様、良い休日を☀
