「モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」第7話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 先日の惨敗の衝撃もやむ暇がないままに、サッカー西野ジャパンのW杯メンバーが発表されました。まあ正直言ってあの試合の後でどう期待しろという話なんですが(苦笑)、コロンビアにはリベンジの気持ちを忘れずに向かって、最低でも0-1位の惜敗には持ち込んでほしいと思っています。

 後3週間で、ピークを過ぎた西野さんに南アフリカの岡ちゃん的采配を求めるのは酷なので、まあ1次リーグ予選敗退は当確と諦め(涙)、今回は気楽に観戦しようと思っています。

 個人的には2敗した後で、シード国のポーランドからは金星を挙げられるかもしれないと。基本的に日本は欧州勢には相性が良く、過去のW杯でも敗れたのはクロアチアとオランダにいずれも0-1で惜敗した時だけですからね~。

 有終の美で1勝2敗の1次リーグ敗退。そこで裸の王様、本田圭佑と愉快な仲間達も遂に解散・・・そうなれば御の字かなと(*´Д`)。

 では先程観た「モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」第7話の感想をアップしたいと思います!

 いやはや、こんなにわくわくしながら木曜劇場を鑑賞しているのはいつ以来のことでしょう(*^^*)。正に10代の頃の「もう誰も愛さない」や「眠れる森」を毎週待ちわびていた頃の記憶を思い出させてくれました。

 残りは後3回。いよいよ復讐は大物3人をターゲットに・・・。その先鋒になったのが大倉さん。原作の巌窟王と同じく、最後には自死を選ぶことになってしまいました。

 今回ほど、因果応報、罪と罰。その言葉がピッタリとくるストーリーはなかったのではないでしょうか( ゚Д゚)。

 大倉さんみたいなタイプの人間が一番質が悪いんです(>_<)。彼は基本的にいつも直接誰かを殺害したり、危害を加えたりはしていない。だから自分に言い訳をして自分は悪くないと開き直っている。でも決してそうではないですよね。

 彼はディーンさんを陥れたのは勿論、ヴァンパを手引きしたことでショーンさん夫婦も死に追いやり、桜井ユキさん演じるエデルバも見捨てて彼女に地獄を見せた。これだけの罪を負っているんです。それで自分は全然悪くないんだはないですよね~。

 彼の最後の良心の欠片が山本さんと愛娘だけは救った。遺書と自死を迫った桜井さんも、この二人が自分と同じ目に遭うことは望んでいなかった。ということは復讐によって全く心が救われた訳ではないことは容易に推察されます。本当に胸がヒリヒリしますよね。

 その一方で物語も大きく動きました。遂に山本さんはディーンさんに貴方は暖でしょと言い放っていましたし、他のメンバーもディーンさんの正体に気付きました( ゚Д゚)。早くも高橋克典さんが逆襲に転じてきましたが、次回以降はどうなるんでしょうかね。

 後はショーンさん惨殺の真相が意外にショボかったことと、ボスのダニー氏がサクッと裏切られて部下に惨殺されたのが個人的にはツボでした。こちらも地味に因果応報でしたね(笑)。

 残り2回、いよいよ残るターゲットは高橋さんと新井さんに。まあ大倉さんのように恋のさや当てでもないし、彼等は単なるむさいオッサン2人組なので(笑)、視聴者的には何の切なさも感じることなくこちらの復讐は見届けられそうです。恐らく高橋さんも新井さんも、それぞれ自分の奥様から思わぬ攻撃を食らいそうですよね~。

 では今夜もこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20180531232304j:plain