「Miss デビル 人事の悪魔・椿 眞子」第6話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日は英国王室の、ハリー王子とメガンさんの挙式が生中継されていましたね(*^^*)。柄でもないですが、私もガッツリ中継を拝見いたしました。一言で云えば素晴らしい式で、お二人の前途は有望だな~。そんな気持ちになりました。

 他国のロイヤルウェディングではありますが、西洋を代表する島国である英国の王室には我々日本人は(こちらも東洋を代表する島国ですので)特に親近感を覚えるのではないでしょうか。

 今回は中継のスタジオでも語られていましたが、ロンドンでは考えられない位の快晴!!初夏の爽やかな陽光の下、ウィンザー城へ続く道を騎馬隊と馬車が駆けていく様はさすがは大英帝国だな~とうならずにはいられませんでしたよね(*´Д`)。

 メガンさんはバツイチで母親はブラックアメリカン。一昔前なら考えられない結婚だと思いますが、これも現代のダイバシティ―を象徴していたと思います。

 そして御年92歳のエリザベス2世陛下(ライムグリーンのお召し物がまた最高に似合ってましたね!)も健在ぶりをアピールされてました。先日のマハティールさんといい、正に人生100年時代のトップランナーですよね(*^^*)。

 こうなると来年の我が国の新天皇即位のことを考えてしまいますね。是非快晴の下、新たな時代を国民全員でお祝いしたいな。そう願っております。

 では先日観た「Miss デビル 人事の悪魔・椿 眞子」第6話の感想をアップしたいと思います!!

 今回は良かったです(*^^*)。テーマはマタハラ。このドラマで初めて色々考えさせられる出来だったのではないでしょうか。

 基本的に相変わらず脚本的に幼稚な面も見られますが、セクハラや過労死に比べてマタハラって新しい問題ですし、そんなにまだドラマ化もされていない。それ故に新鮮だったという気もしますね。

 日本では育児と仕事を両立することは難しい。今回も本当は退職(家計的には裕福なので)したかった篠田麻里子さん。最後菜々緒さんに諭されて退職を選んだ表情は、やっと重荷から解放されたという安堵感に満ちていました。

 私考えましたよ。やっぱり仕事と育児の両立って欧米(特に米国)の価値観なんだなと。それを同じ先進国であるというだけで日本に持ち込んでも、無理があるんだなと。

 それはやはり白人と黄色人種の差、豪快なアングロサクソンと奥ゆかしい大和撫子のDNAの差。それを無視して無理やり会社ごとに数値目標まで作って女性を登用する今の政策ってどうなのかな?そう感じました。

 本当は思いの外、働くのが好きな日本人女性って少ない気がするんです。家庭を守ることこそ女子の本懐なのでは・・・。私の母親も専業主婦ですしね。それならば少子化対策としてもっと主婦の方に対する手当を厚くしてもいいのかもしれないですね。

 女性の社会進出(職場復帰)は子供の手が離れてから。少子高齢社会の我が日本はもっと長い目で育児に励む女性の皆さんを迎えてもいいのではないでしょうか。

 この私の意見には勿論反論もあることとは思いますが、日本と欧米諸国はやはり違うんだと思います。それなのに何もかも真似をする。それは明治維新から何も変わっていない。我が国って、いつまで主体性のない忖度&猿真似ジャパンで生きていかねばならないのでしょうか?

 そういう点では決していいとは思いませんが、同じアジアの中国とかの方が自分らしく行動しているのは間違いないですよね。

 来年からの新時代が新しい日本の幕開けになればいいな。そう感じた第6話でございました。

 それでは私は今朝は散歩がてら、隣町の三重県紀宝町熊野古道を巡ってまいります。皆様も良い日曜日を☀

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