「モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」第3話を観て

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日からGWの後半戦。とはいうものの、まだ風邪が治り切っていなかったので散歩がてら冬服をクリーニングに出した以外は、家でゴロゴロしていました。

 おかげで夕方には回復し、そこからはFP2級の勉強もしておりました。ただ昼間はぼんやりNHKで放送されていた日本ハム楽天戦を視聴。清宮幸太郎選手がどれくらいのモノなのか軽い気持ちで観てたんですが、中々の活躍ぶりでしたね。

 7回の彼の高卒ルーキーとは思えない、シャープな安打から逆転劇につながりましたし、最後の打席の四球も悠々見切っている感じで、もう既に王者の風格がありましたね( ゚Д゚)。

 高校時代はどうも人気先行という気がしてたんですが、この実力は本物。そんな気がします。しかし本当に日ハムって、スター性のある高卒ルーキーの獲得率が半端ないですね( ^)o(^ )。

 彼等の中で唯一育っていないハンカチ王子は、是非早稲田実の後輩の活躍を刺激に、今年こそ頑張ってほしいと思いますね(笑)。

 では先程観た「モンテ・クリスト伯」第3話の感想をアップしたいと思います!!

 いやはや、今回は最後の5分でノックアウトされてしまいました( ゚Д゚)。冒頭で大倉さんと山本さんの愛娘を救出した時、ディーンさんはどんな気持ちだったのか。これは相当複雑だよな・・・。そう思っていたらまさかの自作自演だったんですね。そう来たか!!という感じです。

 狂気の晩餐会、そのサブタイトルの割にはインパクトが弱いなと思ってたんです。高橋克典さんの奥さんの山口沙也加さんに強引に近付くシーンだけが確かにクレイジーだったんですが、それ以外は淡々とした展開だったので。

 しかし、高橋さんと新井さんの奥さんの稲森いずみさんがまさかの元恋人同士!!そして22年前に、ディーンさんの別荘で子供を産み捨て逃走していた・・・。正に初期黒夢ディルアングレイ的狂気の世界ですよね。

 その事件の目撃者の空き巣を執事として雇い、当事者二人をこの地に招いた。ディーンさん、気合入ってます。一体どこまで調べ上げたうえで復讐を果たそうとしているのでしょうか( ゚Д゚)。 

 個人的には知れば知る程、高橋さんがとんでもない悪党ということで完全に引いてるんですが(笑)、自分が陥れられた事件以外のアプローチで当事者達を追い詰めていくディーンさんの復讐劇から本当に目が離せませんね。

 後は桜井ユキさんがディーンさんの協力者でしたね( ゚Д゚)。原作「巌窟王」の奴隷少女エデは彼女なんですかね?原作では主人公ダンの最愛の恋人メルセデスと並ぶヒロインですが、てっきり私は岸井ゆきのさんがそちらの役柄かと思っていたんですが・・・。

 まあまだその辺りはこれからも色々どんでん返しがあることでしょう。ただ桜井さんではなく岸井さんの方が、捨てられた赤ちゃんである可能性は高そうですね。

 他にも完全にビジュアル系的世界観の狂気を纏う稲森さんの壊れっぷりも最高ですし、もう私はすっかりこの「モンテ・クリスト伯」の虜でございます!!

 この春クールは昨年に比べるとだいぶ良作揃いだと思いますが、正直なところ次回まで本当に待ちきれないのはこのドラマだけ。久々に牙を剥いた眠れる獅子、木曜劇場の本気度にこれからも期待大でございます!!

 では今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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